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京都大学大学院
理学研究科附属飛騨天文台

〒506-1314 岐阜県吉城郡上宝村蔵柱



各建物をクリックすることにより各々の解説が閲覧可能です。


京都大学理学部附属天文台としては、1929年に初めて京都市内の花山山頂上に 花山天文台が設立された訳でありますが、京都市の急激な都市化にともなう夜空環境の 悪化とのため、観測条件の良い新天地を求めた新天文台計画が、61年頃からスタート し、生駒山太陽観測所を統合して68年に設立されたのがこの飛騨天文台です。
主に、太陽、惑星、太陽系天体を観測対象としています。
上の写真は飛騨天文台全景。
手前に見えるのが 60cmドームレス望遠鏡
これは主に太陽の詳細な観測に使われています。
2つあるドームのうち、
手前が 65cm屈折望遠鏡
向う側が 60cm反射望遠鏡
を各々格納しています。
屈折望遠鏡の方では主に火星を中心とした惑星の観測が行なわれています。
また、91年には
6連式の太陽フレア監視望遠鏡
が設置され、雨天以外の日は毎日太陽面、プロミネンスを観測しています。

さらに2002年度には、新たに高分解能太陽全面像望遠鏡(SMART)が建設され、太陽全面に渡る磁気的活動現象を高分解能で常時撮影する事が可能となります。

飛騨天文台の標高は1275m、総面積182519平方m。

飛騨天文台PRパンフレットより

天文台の現状と将来計画 [A3版] [A4版]


太陽総合観測装置2001年度版

2002年度版営繕関連資料
宇宙環境フロンティアサイエンス事業
「情報化・宇宙開発時代における
飛騨天文台太陽望遠鏡の新たな役割」
page1, page2, page3
「宇宙磁気プラズマ現象の
メカニズムの解明を目ざして」
page1, page2



[Observation Report]
[Recent Studies on Data Obtained at Hida Observatory]
[Libraries]
* Ephemerides for Physical Observations of Mars


付録
天文台構成員の紹介

2004年度ドームレス太陽望遠鏡での観測公募のお知らせ

飛騨天文台創立30周年記念 太陽研究会が開催されました

研究会『太陽地上光学観測の新展開に向けて』が開催されました

交通情報[2003 12月版]
(by weather.yahoo.co.jp)




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