今回は紙面編集上の都合で、410日号臨時増刊号(#383)を出すことになりました。メインの記事はシーハン氏からbacklog用に頂いていたもので、中島孝氏が翻訳しました。少し長い記事ですが、面白く読めますので、原文の方もお奨めです。なお、Noteはこれに関して南政次氏がタルシス三山やオリュムプス・モンスなどの位相角の大きいとき(メッリシュが観測したときと同じです)、どの様に見えるか述べてメッリシュに異議を申し立てています(多分)

 東日本大災害は未だまだ復旧のメドが立たないようです。福島第一も心配です。

 しかし、漸く温暖な季節が目の前に来ているようで、被災地にも恩恵でしょう。私の住まいの庭のソメイヨシノも満開になりました。

なお、425日号(#384)も引き続き従前通り発行されますのでご期待下さい。

 

  2011410

OAA火星課長 村上 昌己


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