From
Tetsuo
WAKUGAWA
●･･････.Date: Mon, 25 Aug 2003 09:51:49 +0900
Subject: Re: 九月の物理表、および経緯度図
31日に撤去する観測施設の件了解しました。一人では、大変なので伊舎堂さんへの連絡もお願いします。私の方からも、連絡を取り合って一緒に作業したいと思います。
二ヶ月あまりの観測ご苦労様でした。残すところ一週間となりましたが、何よりも事故が無く無事観測が終了することを願っています。滞在期間中に一個の台風の襲来にあいましたが、何事もなく回避できて安心いたしました。
また、今回の観測で、黄雲の発生段階からの観測など有意義な観測であった事は、観測を支援してきた、伊舎堂さんや私にとって喜ばしいことです。今後の『火星通信』を楽しみにしています。
○･･････Date: Fri, 29
Aug 2003 16:13:50 +0900
Subject: 屋上観測所の片づけ
火星が27日に大接近し、25.1"の大きな像を見ることが出来ました。25"台の火星像は大きく圧巻です。接近前後は、地域の子供たちを中心に観望会を開いて、最接近中の火星を見せていますが、まず第一声は「小さい、月みたい」「黄色い」です。火星の模様がダストのせいで見にくいのと、時間的に見栄えのしない経度のせいだと思います。見に来てくれた子供たちには、なるべく火星と解ってもらうようにモニターに映し出して、極冠や火星表面の模様を説明して、再度眼視で見せています。流石に40cmのビデオ画像を見た後に眼視で覗くと、わかりやすいようです。
今日で一般観望会も最後になると思いますが、今後は去りゆく火星の様子ビデオで撮影していきたいと思っています。仕事の都合で計画的撮影や画像処理は出来ないのが現状ですが、記録はしっかり残しておきたいと思います。
31日朝の片づけの件ですが、観測後の朝7時頃に伺って、片付けを開始したいと思っていますが、南さんの都合はいかがでしょうか。指定の時間があればご連絡ください。
湧川 哲雄
(Tetsuo
WAKUGAWA 東風平 Okinawa)
tetsuo@takougiken.co.jp