LtE in CMO #246,247,248,249

From  Toshiaki HIKI


●・・・・・・火星も最接近を迎えたものの、生憎の梅雨空が続いております。色々とご迷惑ばかりおかけしておりましてすみません。

 

さて、沖縄での集いの件ですが、都合をつけて参加することにいたしました。宜しくお願い致します。これから地元の旅行社と打ち合わせるので、到着時刻など未定ですが、20日午後明るいうちに到着するように計画したいと思います。比嘉さんには電話で連絡します。沖縄は、初めてですし、山国育ちの私としては憧れの地です。気分は毎日すぐれませんが、足を運ぶこともまた大切だと思います。

 

では、詳細が決まり次第またお知らせします。

(242001 email)

 

○・・・・・・度々のメール有り難うございます。細かなご配慮をいただき恐縮しております。比嘉さんには、二日間共ホテルを御願いしておきました。また、電話番号もお知らせしておきましたので、連絡を待ちたいと思います。
 さて、ついに黄雲発生ですね。私は、24日に中央経度265度のスケッチが一枚あり、劣悪なシーイングの中でしたが、ヘッラス、アウソニアから南極冠までが、もやっているようなおかしな見え方をしていることに気づきました。その後天候や仕事で欠測が続き、29日に、中央経度226,236(29 June ω=226W236W)で観測しました。キムメリウムが分断されているように見え、シュルティス・マイヨルは完全に黄雲に覆われていました。これらスケッチにつきましては明日速達でお送りいたします。しばらくは晴れ間を逃さずがんばりたいと思います。しかし、梅雨空と低空による悪シーイングにはまいります。鬱は相変わらずですが、観測意欲は上昇中というところです。では、また連絡いたします。

(302001 email)
                             

●・・・・・・前略、本日速達にてスケッチ送付いたしました。全く気の許せない状況ですね。こちらは4日以降曇天でだめです。

 

さて、沖縄へは、20日午前1110分着のANA便で、名古屋より参ります。ホテルはこちらで手配中です。福井の天候は如何でしょうか。こちらは晴れてもシーイングは常に悪く、もどかしさを感じています。ではまた、連絡いたします。

(82001 email)

 

●・・・・・・信州も梅雨明けとなり、暑い夏の到来になりました。ここ数日、夕方から曇り始め、火星がよく見えません。見えても常に踊るような火星面で、しかも黄雲のために火星の両極の設定が困難であり、難しいスケッチを強いられております。

 

さて、いよいよ後数日でCMO夏の学校ですね。日程が確定しましたのでお知らせ致します。

20日 名古屋空港発 8:55・・・・那覇空港着 11:10  ANA

22日 那覇空港 発 17:55・・・・名古屋空港着20:00 JAL

箕輪から名古屋は自家用車で移動します。20日は午前5時頃の出発で、22日は午後10時頃の帰宅となるでしょう。なお、誠に勝手ではありますが、22日午後は、一人で那覇周辺を見学したいと思っております。

 ノートパソコンは持参したほうがよろしいでしょうか。他に持参したほうがよいものがありましたら、ご一報ください。

 

私の拙いスケッチをホームページに載せていただき、恐縮です。ホットな火星面のスケッチを沖縄に持参できればと思っています。では、数日後にお会いできることを楽しみにしております。三日間宜しくお願い致します。

(142001 email)

 

○・・・・・・・いよいよ明日参ります。今日火星の観測をしておきたかったのですが、生憎の天気で無理なようです。

 

今回の黄雲についての話に期待しています。なお、火星通信は明日箕輪に届くことでしょう。今日は届きませんでした。では、三日間宜しくお願い申し上げます。

(192001 email)

 

○・・・・・・・・南政次様、沖縄の皆様、前略  昨日2345分に無事箕輪の自宅に到着いたしました。

 

さて、この三日間、南先生をはじめとして多くの皆様と実際にお会いし観測できましたこと心より感謝申し上げます。さまざまな面において、予想をはるかに上回る収穫を得ることができました。

 

今週は、学校の仕事の追い込みもありますが、夏休みももうすぐですし、黄雲のその後にも興味がありますので、観測に力を入れたいと思います。そういう気力を呼び覚ましていただいたことが今回の最も大きな収穫と言えるかもしれません。

 

なお、昨日は予定どおりに6時に那覇を立ち、8時に名古屋に着きました。疲れていたので、ユンケルを飲んで運転しました。そのためか初めは運転は快調でしたが、長野県に入ってからは効き目が切れたのか睡魔と戦いながらの運転でした。伊那谷の火星は何となく精細のない輝きで高度も低く、沖縄の火星とは別物のようでした。

 

比嘉さん、伊舎堂さん、湧川さんへは別メールを出しておきます。南先生、常間地さんにおかれましては、あの猛烈な暑さの中、健康には十分気をつけられ高い火星を存分にご覧下さい。取りあえず、帰宅の連絡とお礼まで。

(232001 email)

 

●・・・・・・・その後の沖縄は如何ですか。毎日大変暑いことでしょう。本州は火曜日が暑さのピークだったようで、その後台風接近が影響しているためか昨日今日と比較的過ごしやすくなってきています。長野に戻って以来二晩観測しました。M.SerpentisからNoachisあたりの大きな暗部が異様です。・・・・

 

明日で漸く一学期が終了し、夏休みに入ります。沖縄で見た火星像が印象に残り、伊那での火星像が貧弱に感じますが、休み中頑張りたいと思います。常間地さんに宜しくお伝え下さい。では、酷暑の中お体ご自愛の上ご活躍下さい。

(262001 email)


日岐 敏明 (Toshiaki HIKI 上伊那 Nagano)   
 JZJ00415@nifty.ne.jp  


 Back to the LtE Home Page

 Jump to the LtE Archives