このページについて
このページは、私が京都精華大学で2011年度前期(火曜2限)に非常勤講師として行う授業 「自然科学論~宇宙科学と人文社会科学・芸術表現~」で 用いる資料等の置き場所です。ここに置かれている資料は、個人的な利用であれば受講生でなくても 使用して頂いて構いません。個人的な利用以外の2次利用の際は、下記問い合わせ先までメールで ご連絡下さい。2010年度の自然科学論Bのページはこちら
2012年度の自然科学論Bのページはこちら
授業の概要及び目的
宇宙を探ることは、私たちがどこから来て、どんなところに住んでいて、これからどこへ行くのかを探ることである。宇宙に関連した自然科学には、天文学、物理学、地球惑星科学、宇宙工学など様々な分野があり、さらに宇宙への進出が進む現代においては、宇宙における社会システムや人類のあり方など、人文社会科学に関連した問題が出現しつつある。また、宇宙は新たな芸術表現の場になり得ると同時に、宇宙科学の内容を一般に伝える際に芸術表現が強力なツールとなり得る。本講義の目的は、宇宙科学の最新の動向に触れると共に、人文・芸術・表現分野との連携を探ることである。
受講生の皆さんへ留意点
- 資料はなるべく講義の前日までにアップするようにしますが、間に合わなかったらすみません。
- いずれにしても講義の直前まで修正が入るので、最終版は講義後のアップになります。
- 予習はいりません。復習もいりませんが、講義をきっかけに皆さんが宇宙のことに興味を持って、本やインターネットなどで色々調べてみることを期待しています。
- メールでの質問は随時受け付けます。その際は必ず氏名と学籍番号、「自然科学論」の受講生である ことを明記して下さい。
授業で使用する(した)資料
- 4月12日 授業の概要(配布資料、PDF) はじめに(PDF)
- 4月19日 原子力発電所の事故と放射線について(PDF)
- 4月26日 宇宙の広がり、始まり、終わり(PDF)
- 5月10日 星と銀河(PDF)
- 5月17日 太陽と地球(PDF)
参考:名古屋大学太陽地球環境研究所が制作した、理系漫画家・はやのんさんによる太陽地球環境解説マンガ - 5月24日 太陽系の天体(PDF)
- 5月31日 地球と生命の歴史(PDF)
- 6月7日 休講
- 6月14日 宇宙開発(PDF)
- 6月21日 相対性理論、ブラックホール、ワープ航法、タイムマシン(PDF)
- 6月28日 宇宙人はいるのか(PDF)
問い合わせ先
磯部 洋明 (いそべ ひろあき)Office: 〒607-8471 京都市山科区北花山大峰町 京都大学花山天文台内
Email: isobe [at] kwasan.kyoto-u.ac.jp