SMART 打合せ議事録 日時 2002年11月 8日 9時30分から 出席 京都大学  黒河先生、上野先生    西村製作所 専務、関 議題 前回の検討課題について 1. CCDカメラと光学系カバーと接合部、ジャバラ等検討、 スリーブで対応する、Hαオフバンドはスペースが無く ミノルタのボックスとの問題もありミノルタと打合せ後再検討、 2. 対物レンズ部のヒーター位置 対物レンズセルと楔セルの間にも空気が流れるように対物レンズセル を変更した、ヒーターは上記部分外周と対物レンズ以降の筒外周部 (位置,サイズは検討)の2箇所に付ける、 3. 開口絞り、(対物レンズセルへの入射光削除の為) 楔セルを兼用する、楔前部にも絞り(カバー)を付け 楔セルにも入射しないようにする、 →ミノルタに確認する、 4. 対物レンズ部に空調配管、対物レンズ部の詳細設計、 小さい穴を開け、ホースで配管する、筒先の密閉は楔前部の 絞りにゴムパッキン等を付け行う、 5. 磁場望遠鏡の光学系カバーと鏡筒カバーの隙間が小さい問題、 第2平面鏡を20mm移動した、隙間は47mm 25cmオンバンドも同様に広げる、(現在隙間44mm) 6. 磁場望遠鏡の4チャンネル切替えと2チャンネル切替えが干渉する問題、 間違いなく干渉する、ターレットの回転芯位置を変更して検討する、 無理ならミノルタにレンズ枠を削ってもらう、 その他 温度センサー    各望遠鏡の対物レンズ前後、各フィルター、波長板   空調温度、外気、を測定する、計16個   ファブリペローはボックス脱着があるのでコネクターを付ける、 25cmオフバンド   2色観測時の反射絞りは20mm前に移動、   (第1平面との間隔は178mm) 追尾望遠鏡   無くす、Hα全体の画像を利用する、   インターフェイス部を上野さん、営三さんで検討     (コントローラーはリレー入力) 楔の間隔   設計後にミノルタで確認、(11月11日中に設計する) (記録:西村製作所 関)