主鏡口径:3.8m(東アジア最大)
合成焦点距離:22.7m
視野:12’ ,1°(補正レンズ使用)
観測波長:可視光と近赤外線
指向時間:<1分
分解能:0.1秒角(視力600)

「東アジア最大」について
せいめい望遠鏡の口径3.8mを「東アジア最大」としていますが、中国・興隆観測所に有効口径4mのLAMOSTがあります。LAMOSTは特殊な光学系を採用した分光専用の望遠鏡で、観測範囲も限れらています。観測装置を交換することにより多様な観測が可能で、高度20度以上全方位を観測範囲とする汎用の光学望遠鏡としてせいめい望遠鏡は「東アジア最大」の口径です。有効口径に注目した場合、せいめい望遠鏡の口径は「東アジア最大級」としています。

 参考