60cm反射望遠鏡は、以前花山天文台に設置されていたものが移設されてきたもので、彗星の尾などの広視野を必要とされる観測に力を発揮してきた。 現在は太陽大気中のプラズマとの比較が興味深い、恒星表面や外層での活動を観測する目的で測光・分光観測システムの開発が進められている。