60cm 反射望遠鏡



60cm反射望遠鏡は、以前花山天文台に設置されていたものが移設されてきたもので、彗星の尾などの広視野を必要とされる観測に力を発揮してきた。
現在は太陽大気中のプラズマとの比較が興味深い、恒星表面や外層での活動を観測する目的で測光・分光観測システムの開発が進められている。

  • 60cm反射望遠鏡の性能
    口径
    600mm
    焦点距離
    3,300mm(主焦点)、12,000mm(カセグレン焦点)
    F-数
    5.5(ニュートン式)、20.0(カセグレン式)
    分解能
    0″19
    集光力
    7,400
    限界等級
    16.1等級
    日周精度
    1.5″/30分時
    筒の大きさ
    860mmφ×3,700mm
    望遠鏡総重量
    4.5トン

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