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                京都 ー 飛騨 交通情報(2000年4月改訂)
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◎京都 −> 飛騨
  ■ 鉄道(JR)御利用の場合

   	京都                米原                
     10:35  ーーー>11:43               岐阜         
                         11:53  ーーー>  12:38            高山
                                               13:02 ーーー>14:58 
                                                  (ワイドビューひだ9号)

                                 15:05 
                                                                      |
                                堂殿                               |
                             16:05   <−−−−−−−−−−−−−+
                                                    (濃飛バス)
  *)或いは京都−高山を直通で行ける電車は・・・
     ワイドビューひだ3号(大阪発・飛騨古川行)
         京都8:29発 −−−−> 高山12:10着

    *)高山まで行く選択肢はこれ以外にも色々あるが、重要なのは、結局のところ
        高山から天文台の梺のバス停「堂殿」まで行く交通手段が、実質15:05発
    のバス1本しかない、ということである。ちなみに、高山−堂殿間の濃飛バス
    の全便時刻表を下に示す。

    ●高山発 −> 堂殿着(直通乗換えなし)
      6:30   7:32
     15:05  16:05

    ●堂殿発 −> 高山着(直通乗換えなし)
      7:55   8:57
     16:37  17:37

    ただし、これらの便全て、「日曜祝日、第2第4土曜日は運休」である。

  ■自家用車御利用の場合
    北陸東海道 飛騨清見ICから天文台までの略地図


◎飛騨 −> 京都

  ・安くて速い(しかし4〜12月に限る)
	堂殿                神岡 
     12:25 −−−> 13:03             冨山
             (濃飛バス)13:15 −−−> 14:35             京都
                                 (濃飛バス)15:09 −−−> 18:07
                                                   (白鳥;JR特急)
               ↑このバスが、冬期運休になる。


  ・高くて速い
	堂殿                高山
     16:37 −−−> 17:37           岐阜経由             名古屋
             (濃飛バス)18:27 −−−> 20:16 −−−> 20:36
                                     (ワイドビューひだ20号)  20:38
                                                                     |
                                                     京都  <ーーーー+
                                                  21:14  (新幹線のぞみ65)
                                    or
                                 20:52
                                                                     |
                                                     京都  <ーーーー+
                                                  21:29  (新幹線ひかり169)

 ・高くはないが速くもない
	堂殿              高山
     16:37 −−> 17:37           岐阜
           (濃飛バス)18:27 −−> 20:16 
                         (ワイドビューひだ20号) 
                                                           米原
                     20:31 −−> 21:08
                        しらさぎ15号
                                                           21:15 −−> 22:26
                                   各駅停車

                     20:34 −−> 21:24
                           各駅停車
                                                           21:39 −−> 22:30

   *)これ以外にほとんど手段は無い。
       というのも、飛騨天文台のある大雨見山のふもとのバス停「堂殿」から
       高山あるいは冨山へ出る交通が非常に希薄であるからである。
       もっとも、誰かに車でJR高山あるいは猪谷駅まで送ってもらうことが
       できればもちろんもっと選択肢はふえるのだが。

◎東京方面 −> 飛騨

 ■安房峠から天文台道路マップ(車の人へ)

 ■高山<->新宿 高速バス このバスは予約制。
   連絡先:「濃飛バス」 岐阜県高山市昭和町1-258
                           Tel: 0577-32-1688
   運賃:新宿〜平湯 片道(大人一人)5700円
      ※往復割引:1割引(7日間有効)
   時刻 
         行き:新宿西口 08:00発 → 平湯温泉 12:35着
      帰り:平湯温泉 16:25発 → 新宿西口 21:00着
      (各方向、1日2本しかない。ご注意を。)

 ■JR鉄道ご利用の方
      調査中


   *)筆者の感想・・・若い内は京都から自家用車で行くべし。車で行くのが
                       最も機動力があり、しかも電車で行くのに負けないくらい
                       速く到着する(京都東インターから高山市街まで3時間半)。
            さらに交通費は片道約7000円であり、一人で行っても
                       電車+バス代と比べてほとんど変わらない。
                       但し、雪の季節には気を付けなければならない!
                       筆者は12月上旬、山のふもとのバス通りの吹きだまりで
                       スリップし、2m下の湿地帯に飛込んでしまった経験を持つ。
             ちなみに関ヶ原が大雪の時は、北陸道を利用し、富山から
            国道41号線を南下して飛騨入りした方がスムーズである。
                       名神は雪道運転の下手くそな都会もんが多いので、しばしば
            通行止めになるのだ。