################################################################ ################################################################ 2007年度夏の学校事務局からの提案に関する アンケート結果及び来年度夏の学校の運営についてのご報告 ################################################################ ################################################################ 9月に行ないました2007年度夏の学校事務局からの3つの 提案に関するアンケートの結果についてご報告致します。 まずアンケートに協力して下さった皆様に事務局一同より 感謝の意を述べさせていただきます。 皆様から頂いた貴重な意見を真摯に受け止め、 今後の夏の学校運営に活かしていこうと思います。 アンケート集計結果についてはこちらをご覧下さい http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/ss2007/enquete_total/index.html このアンケート集計結果について事務局で話し合った結果、 各提案に対して以下のように決定いたしましたことを ご報告させていただきます。 =============== 事務局の決定事項 =============================== 提案 (1) パラレルセッションを現状の2つから3つにし、 併せて日程を4泊5日から3泊4日にする 参加できる分科会数が減ってしまう、などのデメリットもありますが、 各分科会における時間不足の解消のため、 やはり3パラレル制は避け難いものであると考えております。 過半数を超える賛成も頂きましたので、 来年の夏の学校はパラレルセッションを3つにしたいと思います。 またあわせて、参加費用軽減という面も考慮し、 3パラレル化で日程を短縮しても十分な時間が確保できることから、 次回の夏の学校は3泊4日で開催することに決定いたしました。 こちらも過半数を越える賛成を頂いております。 もちろん次々回以降は参加者の増加で4泊5日に戻ることも予想されます。 この点については3パラレル制の是非と併せて、次々回以降の事務局で 検討して頂きたいと思います。 提案 (2) ポスターセッションを各分科会ごとに戻す 共通ポスター発表が導入された最大の原因は、 ポスター発表を夏の学校会期後半(特に最終日)に 割り振られると宣伝効果が少なくなってしまう、というものでした。 我々事務局としては、時間割りの組み方等でこの点には十分に配慮しつつ、 発表の内容面の充実をより重視したいと考え、 ポスターセッションを分科会ごとに戻すことにしました。 アンケートの結果でも、賛成多数を得られております。 また、宣伝効果をさらに高めるものとして予稿集を作るなど、 ポスター発表については必要な改善策をさらに進めたいと考えています。 提案 (3) シングルセッションを公募制とする 夏の学校での議論の通り、シングルセッションのうち事務局企画の 枠のみを公募制とし、天社、舞台裏は例年通りとします。 参考として全シングルセッションの公募制導入についての意見 も伺いましたが、賛成反対それぞれの立場から多様な意見を頂きました。 賛成多数ではありましたが、既に総会の議論で天社・舞台裏は来年度は これまで通り行うとしましたので、完全公募制について来年度は見送り とさせて頂きます。 この点については、来年度夏の学校で試験的に導入する公募企画の 結果如何と合わせ、次期事務局への引き継ぎ検討事項とさせて頂きます。 尚、公募企画の募集については、この後で別途お知らせ致します。 ============================================================== 2007年天文・天体物理学夏の学校 事務局一同 事務局長:成本 拓朗(京大宇宙物理D1) 問い合わせ先:ss07info[at]kwasan.kyoto-u.ac.jp