Fujisawa #221
藤澤だより
in CMO #221

○・・・早速調べてみました。&# 176というコードで「°」が表示できます。早速、Report(12)の英文は変換してみました。やはりdegよりすっきりしますね。/今日は雨・・・此の雨で種まきをした植物が元気良く育っていて、まさに恵みの雨です(26六)。

○・・・母上のご容態がかなり重篤なのかと思っていましたが、そればかりでない様ですね。お疲れが出ているのではないかと思います。/お知らせしない方が良いのかもしれませんが、月惑のウエッブ頁には、おかしな記事があります。悪いことにこの記事には英語のバージョンもあります。単発の観測を繋げただけのもので、亡霊を見る思いです・・・(2七)。

○・・・日曜日には成田氏の所へ行きました。藤澤の20cmと甲乙付けるのに行ったのですが、藤澤の像がやはり甲でした。成田氏は相変わらずの観測ぶりでがっかりしました。/『天界』は・・・・、しかし藪氏はA氏の記事が、正しいかどうかの判断が出来ないのでしょうか?少なくとも『火星通信』の記事と比較して判断して下さらなければ、困ったことです。投稿記事を判断なく、そのまま載せるようでは『天界』の編集姿勢が疑われますね。関西では仙台とは違って、違う火星が見えるはずはありません(6七)。

○・・・関東は雨模様です。暫くは晴れそうもないので、またLsが跳んでしまいます。/私の所の切手は正しく天地に貼られていました。やはりお疲れの様ですね。楊貴妃の茘枝は直径四センチ程の球果で、茶色の固い果皮を剥くと中はパールホワイトのゼリー状の果肉が現れます。・・・辞典には「茘枝」中国南方原産の常緑喬木、果実は肉が白くて甘い、とあります。出典がありました:蘇軾・新年詩「幾時茘枝熟」。茘枝=ライチはョ武揚先生の出番ですね。/夜になってInternetでしらべると、長恨歌の中で楊貴妃は産地の華南から遠く離れた長安まで、早馬を何頭も使って献上させたとの書き込みが見られます(14七)。

○・・・此方では日中晴れ間がありましたが、驟雨もあり、低空の積雲と層積雲が疾風にのって北上して行くという台風の東半円での気象でした。/五月にお約束した赤いベストがやっと今日発送できました。品物はすぐに手に入ったのですが、パッケージがなかなか入手出来ませんでした。中島先生にも別便でお揃いの物をお送りいたしました。ご笑納いただいて、観測時にご利用いただければ同人共々幸甚です(14七bis)。

○・・・ご覧になっているのは京都でしようか? お暑いことではないかと拝察いたします。此方でも蒸し暑い日が続き、既に度々冷房のお世話になっています。/オジェ氏と、オジェ氏の友人を介して、連絡がとれました。今日がミーティングの当日で一日忙しいようでした。19日まで山中湖のようなので、お会いするのはその後になりそうです・・・(17七)。


村上昌己 (Mk)