Fujisawa #231

藤澤だより
( 23 April 〜 21 May 2000 )
in CMO #231

○・・・「第八回CMO観測者懇談会」は九月15-17日の休みで日程的なところは決めたいと思います。後は岩崎徹氏の九月の連休のご都合ですが、今日、岩崎氏宛に葉書を投函いたしました。(19日がコンサートですから)18日を休みにして、15日から上京しては如何?ということをお訊ねしてあります。/比嘉氏にも、上京のスケジュールをうかがうFAXを出しました。家内によると、大船のシネマワールドは既に閉館しているとのことです。松竹の撮影所も売却が決まっていて六月末までで無くなってしまうとのことです。/やっと拝見できた新編集の比嘉さんのテープは一見してωと画像の不一致は無かったように思います。リストを作りながら暦表との突き合わせをして行くつもりです。/大型の黒点があって、時間が取られたこともあります。常間地さんも昨日観測して注目しています。夕方まで晴天が続きましたので、西空に双眼鏡で惑星達を探しました。木星・火星と見つかりましたが、さすがに低く望遠鏡の対象ではありませんでした。/ 比嘉さんに会う機会ができましたら、常間地さんもお誘いしてみようかと思っています。
(23四)

○・・・今日は雨で一服しています。比嘉さんから御返事が来て、3日に来て6日の夜の羽田発で帰沖されるスケジュールとのことです。4、5日は藤澤泊まりとのことで、夜分には時間がとれるとのことです。常間地さんにも日程をお知らせして、お誘いしておきました。/昨夜はTYAを打ち始めようと思っていたのですが、衛星放送での阪神・広島戦に引っかかってしまい、延長15回の最後まで見てしまいました。・・・それにしても、スター選手の居ない両軍は寂しい感じの試合でした。今年も優勝はムリとしてもAクラスには残って欲しいと望んでいます。連勝の後の連敗はお家芸なので後のことも心配しています。今日は雨ですが、関西ではグランドコンディションは如何でしょうか? 

(26四)

○・・・比嘉氏との会合は、成田氏もお誘いしようと思っています。TYA打ち終わりましたが、明日にもう一度眺めてからお送りいたします。
(28四)

○・・・いよいよ連休で、WebPageの編集に入ります。TYAは直し終わりましたので、添付ファイルにいたしました。/25日消印の郵便を拝受いたしています。中味はまだ詳しく拝見していませんが、いつもながらの御好意に御礼申し上げます。/成田氏との調整で、五月4日の夕方に集まることにしました。/お天気が悪かったようで、話題の太陽黒点は御覧になれなかったのではと思います。こちらはよい天気で、視相も良く、安定した観測が出来ました。しかし黒点は衰退傾向で想像していたより低調な状況でした。しかし肉眼で、二群がはっきり分かります。/比嘉氏からもお見舞いいただきましたが、まだ花粉症の症状は続いています。今年は長く重いシーズンです。
(29四)

○・・・昨夕、岩崎氏より電話があり、九月16日の日程で出席可能との御返事をいただきました。その前の昨日午後に常間地さんからも電話があり、五月4日に、比嘉氏・常間地さん・成田氏と湘南台でお会いする事になりました。比嘉さんには明日FAXいたします。
(30四)

○・・・此のぶんで行けば、2日の#230の発送と同時にこちらのWebPageも出来上がるのではないかと思います。/大きかった黒点も衰えながらp側へ回って隠れようとしています。4日に常間地さんがおいでになるときには寂しい太陽面になってしまいます。比嘉さんは京都観光から直行との事で皆様で夕食を一緒にと思っています。/長い休みは有り難く、月初め恒例の仕事もストレス無く片付きました。久しぶりでのんびりしています。
(2五)

○・・・CCでお送り致しました通り、国内外の皆様には更新のお知らせを致しました。
(3五)

○・・・今少し前に皆様とお別れしたところです。比嘉さんのお兄さんの所は、湘南台の我が家から車で五分程の所ですぐに判りました。 /常間地さんは、2時半頃に到着されて一緒に黒点を観測しました。その後すぐの4時前に成田氏が着いて、暫し黒点観測の話になりました。 /比嘉氏からは4時過ぎの新幹線で京都を発つとの連絡が入りました。懇談会の打ち合わせや、火星のビデオを見ているうちに、瞬く間に時間が過ぎて行き、比嘉氏から新横浜到着の連絡が、6時半頃に入りました。新横浜から湘南台までは、市営地下鉄で直通ですが五十分かかります。 /私と常間地さんで湘南台駅の改札に比嘉さんを出迎えました。 /四人で食事をしながらの懇談・記念写真・火星ビデオ拝見と、常間地特派員の写真撮影と朝子のお邪魔を交えて時間が過ぎていきました。 /9時半をすぎて、皆様帰りの時間が気になり始めましたのでお開きとしました。成田氏は小田急線、常間地さんは相鉄線とそれぞれに違う方面へとお帰りになりました。 /比嘉さんからは九月の日程でご賛同いただきました。16日の土曜は振り替えの休日にしてくるとのことでした。・・・ /写真は常間地さんからご提供があります。上手く写っているか、責任重大とおっしゃっていましたが、一本取り切りましてすぐにでもDPEに出す勢いでした。
(4五)

○・・・常間地さんよりお知らせがあった事とも思いますが、五月の連休中にと思い立ち、ロケハンに行ってきました。急な申し出でしたが、常間地さんは快く応じて下さいました。/夕食後に比嘉さんが訪ねて来られて、ゆっくりお話が出来ました。先程タクシー乗り場まで出てお送りしてきました。柴又は大変な人手だったそうで、予想外のようでしたが、天気に恵まれて楽しかったようです。現在は曇って霧雨が降り始めていますので、明日にしなくて良かったと言っていました。/ロケハンの詳しい様子は、もう眠いので申し訳ありませんが明日にします。今日は私が写真を撮ってきましたので別送したいと思います。
(5五)

○・・・休み中に懇談会の予備打ち合わせが出来て気持ちが少し楽になりました。昨夜の比嘉氏の話では、2001年か2003年には沖縄で懇談会を開催しようと伊舎堂氏と打ち合わせをしているとのことでした。/昨夕、写真が出来てきましたので、明日にも発送いたしますが、昨日のロケハンの様子を以下に・・・

★ロケハン#01−青少年センター会議室−第1会議室 −−最大120席 折り畳み椅子・テーブルは貧弱。スクリーン。暗幕がある。窓外の景色はよい。 −第2会議室 −−第1会議室と比べると狭いが、椅子・テーブルとも良質。固定スクリーン・暗幕は無し。−使用可能時間は、鍵の受渡・施錠確認等の時間を見て、9:30〜16:30と思われる。−人数が少なければ、第2会議室のほうがゆったり使用出来ると感じられた。−ビデオ機材の貸し出しについては、一ヶ月前の本予約の時に判明する。九月15日は休館日で、前日の機械搬入は出来ない。14日ならば可能。−会議室内での、飲食は後片づけをきちんとすれば可能(酒類は不可)。
★ロケハン#02−青少年センター天文台、五藤光学20センチ屈折(F/15 アクロマート)、クラシカルな屈折、ツァイスのコピーとか。
★ロケハン#03− 青少年センター一階 レストラン「めるへん」−昼食・懇親会用− 約50席 喫茶・食事(パーティメニューもあり)19時まで営業、16日当日の営業を確認。
★ロケハン#04 青少年センターに近接したホテルのラウンジ。宿泊場所・懇親会用、壁で区切られたスペースあり、営業は21時まで。宿泊料金はやや高め。
★ロケハン#05−青少年センター別館三階のユースホステル。会場に隣接。二段ベッド10人部屋。朝食可。門限23時。料金は格安。

 更に以下は常間地さんと相談した試案です。
 15日 午後から夕方にかけて、横浜の会場一階のレストランを集合場所にして集まる。迎えの係を桜木町駅(新幹線、JR利用者)と横浜駅東口・横浜シティエアターミナル(羽田空港利用者)に出す。人数が揃ったところで、中華街で夕食会。CMOの内輪の人数での前夜会か。
 16日 9:30 受付〜16:15閉会、その間、講演、昼食、休憩。17:00〜 記念写真・懇親会。19:00 散会−その後の二次会は未定。
 17日午前中に集合場所を決めて有志で集まり懇談。

発言者・会議次第に関しては、南氏とさらに検討する。・・・。

(6五)

○・・・会場の写真など7日の夕方の宅急便で発送いたしました。 /石橋氏とは今夕電話にてお話しました。九月16日は、彼は三週目の土曜日で学校が休みでないとの御返事でした。午後からでも参加をとお願いしました。改めて詳しいスケジュールをお知らせすることにしてあります。
(7五)

○・・・『火星通信』同人諸氏(email):
 拝啓 日脚が延びて夕暮れが遅くなり、大惑星達は全部太陽に近付いて観測出来なくなりました。今年の梅雨時は惑星観測者にとって、のんびり過ごせる年ですね。 /いよいよ今期の火星観測シーズンも終わってしまいましたが、観測の解析は、南氏により『火星通信』誌上で次々に行われていて、今後もたのしみな事です。 /私も今期は、引っ越しなど観測環境の変化が大きく、落ち着きませんでしたが、前1996/97期の観測数と同等の観測までこぎ着けました。今期の観測リストを添付ファイルに致しましたので、どうぞ御笑覧下さい。今期は南氏よりお借りしている20センチ反射の威力で、まずまずの観測が出来たことを喜びに思っています。来期も気息・健康に留意して観測を続けたいと思っています。敬具
(11五)

○・・・お出かけは17日からですね?
(15五)

○・・・大きな黒点がありましたが、このところの不安定な天候で思うように追跡できませんでした。今日も午後になってからの晴れ間に観測しましたが、すっかり衰えて並の黒点になっていました。肉眼でも微かに認められましたが、明日にはもうp縁近くなりますので、見えなくなってしまいます。後続する群もありますが、大型のものでなく、落ち着いた太陽面に替わってしまうと思います。
(21五2000 email)

村上昌己 (Mk, CMO Kanagawa)