HIGA #206

Letters to the Editor


from Yasunobu HIGA in CMO #206

●・・・・・・新聞の天気欄を見ますが、相変わらず前線があって、北陸・東北は天気が悪いようですが・・。梅雨明けや台風が無いことなど、異常気象の一端かとも思います。立秋を過ぎても日中は酷暑の毎日ですが、蝉の声はピタリと止んでしまいました。幸いにも私の住む地域は夜になると良く晴れてくれますので、木星・土星の撮影は順調に進んでいます。コンパクトな太平洋高気圧が居座っているせいか、Seeingが9〜10の連夜です。このような事は初めてで勿体ないなとは思うのですが、気力体力がついて行きませんので、週二回程度の撮影に留めています。
 クアッラさんやオジェさんが夏に来られるのは、やはり長いバカンスのお陰でしょうか。うらやましいですね。

 NTSCビデオについて、「INTERACTIVE ASTRONOMY」98年秋号に載っていましたので、手元の資料と併せて国名を以下に表記します。
 グアム ボリビア サモア セントルシア スリナム 大韓民国 台湾 フィリピン ミャンマー カンボジア ミクロネシア アメリカ カナダ エクアドル キューバ エルサルバドル グアテマラ コスタリカ コロンビア チリ トリニダ−ドトバコ ドミニカ ニカラグア ハイチパナマ バミューダ バルバドス プエルトリコバハマ ベネズエラ ペルー ホンジュラス メキシコ 日本

 ビデオ機器に関しては、例えばアイワのワールドビデオのようなものが、世界中に出回っている可能性がありますし、クアッラさんがHi8に関してcompatibleと言っていた様にNTSC圏外でも見ることは出来るのかも知れません。

(18八1998 FAX)

比嘉 保信 (Yasunobu HIGA 那覇 Okinawa) : FAX:81-98-862-3975