IWASAKI #216

Letters to the Editor


from Tohru IWASAKI in CMO #216

●・・・・・・・・先日はお電話ありがとうございました。実は私、9日から再び風邪をひいていて、お電話いただいた時もリクライニングチェアーで横になっていたところでした。11 Aprはやはり曇っていて観測はできず、12 Aprは何とか晴れていましたが、体調が戻っていないために、観測は断念致しました。申し訳ありません。せっかくのチャンスに確認ができず、残念です。しかし、太陽高度が低い高緯度地方で黄雲が発生するものでしょうか?今回の風邪は長引き、仕事にはなんとか行っていますが、今夜も観測できそうにありません。冬の間、職場の他の人が風邪をひいていた時は平気で過ごし、暖かくなって来てから体調を崩すとは、やはり夜中に起きだして観測をした疲労が蓄積していたためかもしれません。実質の睡眠時間5時間半では無理がたたるという事でしょう。
 何かの参考になればと、84年のスケッチをめくってみますと、あまりのひどさに愕然としてしまいます。こんなスケッチを臆面もなく報告していたと思うと、恥かしいばかりです。しかし、 182゚Lsあたりで見られた、ケブレニアからプロポンティスTとUの間を抜けてテムペ近くまで達する雲はもう一度見てみたいと思っています(No.68/1984)。
 なんとか早く風邪を治して復帰したいと思います。それでは今回はこれにて。
(14四1999)

岩 崎 徹 (T IWASAKI 北九州 Kitakyushu)