・彗星作り ドライアイスは30kgを1kgごと板状にカットしたものを購入した。 今年は悪天候だったのと、部屋を開けていたのが昼間だけだったためため、お客さんが少なくかなりドライアイスが余ってしまった。 来年は20kg程度でいいかもしれない。 パソコンモニターを用意して、最近の彗星観測の動画(太陽突入、CMEとの相互作用、彗星表面での爆発)を流した。 お客さんは興味深く見てくれていた模様。 ポスター等も作製したが、いかんせん部屋が狭いのでゆっくり読んでいる人は少なかった。 ポスターは部屋の外の廊下に貼るのがよいかも(ただ人の流れを妨げない場所に)。 ・霧箱作り 見本用にガラス容器にピッチブレンド(閃ウラン鉱)を入れた霧箱を作成し、こちらでは鉱石から粒子が飛び出す様子が確認された。 材料費を浮かすために透明のプラスチックコップを用いて作成したが、熱伝導率が低いのかなかなか過冷却の状態に 持っていくことができなかった。 板状のドライアイスの上に直接プラスチックコップを置いて冷却したが、ドライアイスとコップの密着が足りなかったことも冷却に時間がかかった一因と考えられる。 次回作成する際には、ドライアイスをコップの底面に合わせて窪ませると接触面積が増えて冷えやすいかもしれない。 放射線源としてランタンのマントルを用いたが、はっきりと霧箱で放射線が確認されたものはなかった。 これは霧箱自体が悪いのか、冷却が足りないのか、マントルに放射線源が含まれていないのか、今のところ分からない。 宇宙線を見るという目的は今回の方法では果たせなかった(装置の性能的に無理?)。 自分自身の感想として、予想以上に作成にノウハウが必要であると感じられた。