ファイル操作
>ls -lh (directory or file) ファイルのサイズや更新日時を見る
>ls -1 (directory or file) 1行に1つずつ表示
>ls -a .からはじまるファイルも表示
>ls | less ゆっくり表示
>ls | head(or tail) -30 directoryにあるファイルを先頭(最後)から30個まで閲覧
>ls -t ファイルを時間が新しい順に並べる
>ls -rt ファイルを時間が古い順に並べる
>ls -S ファイルをサイズ順に並べる
>ls | wc 左にfolder要素の行数(ファイル数)、中心に単語数、右に文字数を表示
>tail +3 (filename) ファイルの3行目以降を表示 >tail -3 (filename)なら最後3行を表示
>cat -n (filename) | tail +6 | head -4 ファイルの6行目から4行分を行番号つきで表示
>mv -i x.txt (direcotory) ファイル移動時に上書き確認
>cp -r (directory1) (directory2) directoryのコピー
>cp -p x.txt (directory) 属性やdirectory構造を維持してコピー
>echo This is first file. > file1 file1を簡易作成する 追加リダイレクト'>>'とすると複数行にできる
>cat -n (filename) 行番号つきでファイル内容を表示する
>cat file1 file2 > file3 file3はfile1の下にfile2が連結したもの
>file (filename or dirname) ファイルの種類を調べる
>chmod -w (filename) ファイルを書きこみ不可にする ファイルはrmコマンドで削除可能
>chmod -w (dirname) directoryに入っているファイル全部を削除不可にする rmコマンドで削除しようとすると"Permission denied"と表示
>ln -s file1 file2 file2をfile1のシンボリックリンクにする windowsでいうショートカットと同じ
>sort (filename) ファイル内容を並べ変えて表示 defaultだと先頭の文字列で比較
-rをつけると逆順
-nをつけると数値比較
-k 2,5 をつけるとフィールド2からフィールド5を比較対象にする
>less (filename) テキストをページ単位で表示 内部コマンド
/(mojiretsu):文字列を検索
n:前回方向への検索を繰り返す
N:前回の逆方向への検索を繰り返す
q:lessを終了
>diff file1 file2 file1とfile2の相違を調べる
>

ワイルドカード
* 任意の文字列
? 任意の1文字
[abcde] or [a-e] a,b,c,d,eのうちどれか一文字
[a-cA-D0-5] a,b,c,A,B,C,D,0,1,2,3,4,5のうちのどれか一文字
[!1234] 1,2,3,4以外の一文字 [!1-4]とは出来ない
{mojiretsu1,mojiretsu2} 任意の文字列 {}内に*,?を使うことも出来る
^[a-j] 行先頭がa-jのどれかではじまっている ^aaなら、行先頭にaaがあるもの
^[^a-j] 行先頭がa-j以外のどれかではじまっている
jk..xy jkと任意の二文字とxyで構成される文字列
\ メタキャラクタの抑止

ファイル転送
>sftp watanabe@kwasan.kyoto-u.ac.jp
sftp> get (filename)
別のパソコンに入っているファイルを手元のdirectoryに転送
>scp user@kipsua.kwasan.kyoto-u.ac.jp:/home/user/***/(filename) ./ 今いるdirectoryに別のパソコンに入っているファイルを転送 directoryを転送したいときはscp -rとする
>rsync -avz -e ssh kipsua.kwasan.kyoto-u.ac.jp:/nwork7/watanabe/ ./ kipsuaにある/nwork7/watanabe/の内容と現在いるlocal directoryの内容をシンクロさせる 同じファイルがあったら転送しない。不完全なファイルがあれば上書きする。
>rsync -avz -e ssh ./ kipsua.kwasan.kyoto-u.ac.jp:/nwork7/watanabe/ 現在いるlocal directoryの内容とkipsuaにある/nwork7/watanabe/の内容をシンクロさせる 同じファイルがあったら転送しない。不完全なファイルがあれば上書きする。

色々な情報を調べる
>df -h ディスクの空き容量を調べる
>whoami ユーザ名を表示
>finger (user) ユーザ情報を表示
>w 現在ログインしている全ユーザの情報を表示
>echo $SHELL 自分の使っているシェルを知る
>history 10 過去10個のコマンドを表示 >history -w (filename)でコマンド履歴を保存する
>history -r (filename)で保存したコマンド履歴を継続利用する
>alias エイリアス定義一覧を見る
>free -g パソコンのメモリー総量、使用量を調べる -gだとギガバイト単位
>

ファイル形式の変換
>ps2pdf x.ps psファイルをpdfに変換


directory操作
>du -sh (directory) (directory) ディレクトリの統計サイズのみを表示 >du -ah (directory)で各ファイルのサイズも表示
>du -ch (directory) (directory) それぞれのdirectory以下にあるdirectoryのサイズを調べる ふたつのdirectoryのサイズの合計も調べられる
>ls -ldh (dirname) ディレクトリの詳細情報を表示
>cd - いままでいたdirectoryに戻る
>cd home directoryに戻る
>pushd (directory) 移動してきたdirectoryを保存
>popd pushdで移動してきたdirectoryを一つづつ元に戻る
>mkdir -p dir1/dir2 新規ディレクトリdir1と、その下にdir2を同時に作る
>rmdir -p dir1/dir2 dir1/dir2とdir1を同時に削除 rmdirは空のディレクトリしか削除できない
>rm -r (dirname) 中身のあるディレクトリを削除
>ln -s dir1 dir2 dir2をdir1のシンボリックリンクにする
>

検索
>find (start directory) -mtime 0 今日変更したファイルを探す 最後の数字をnにしたらn日前以降に変更されたファイルを探す。
>find (start directory) -atime 0 今日アクセスしたファイルを探す 最後の数字をnにしたらn日前以降に変更されたファイルを探す。
>find (start directory) -name '*.txt' txtファイルを探す
>find (start directory) -size ???[b(block),c(byte),k(kilobyte),w(word)] ファイルサイズが???のものを探す '-100k'なら100kilobyteよりもサイズの小さいものを表示
>find (start directory) -size +1M -ctime 7 -exec ls -l {} ; ファイルサイズが1M以上のものを詳細表示
>find (start directory) -atime +60 -exec rm -i {} \; start directoryの過去2カ月間アクセスのないファイルを削除
>locate mojiretsu データベースの中からmojiretsuを含むファイルを表示
>grep -r 'x\.dat' 今いるdirectory以下からx.datというファイルを検索
>grep -n (mojiretsu) (filename) ファイルの中から文字列を検索し、行番号も表示
>grep -r mojiretsu * directory内の全てのファイルの中からmojiretsuを検索
>less ~/.ssh/known_hosts 今使っているパソコンからsshで接続できる全てのパソコンを表示
>free -m 現在使っているパソコンのメモリーをメガバイト単位で表示する

印刷
>a2ps (file) | lpr fileを一面に2ページ、ファイル名も印刷する
>ps2pdf x.ps Postscript fileをpdf形式に変換

fitsファイル
>strings ????.fits | less fitsファイルのヘッダーを見る
>strings x.fits | head fitsファイルのheaderを見る

圧縮・解凍
>tar zxvf x.tgz 拡張子がtgzの場合のファイルの抽出
>tar xvf x.tar 拡張子がtarの場合のファイルの抽出の仕方
>tar zxvf /work1/s2_2006/ha/ha20061021.tgz \*10210401\* \*10210402\* 圧縮されたファイルの一部のみを指定ディレクトリに展開
>tar tvf x.tar tarファイルの内容をみる
>tar czvf x.tgz (directory) (directory)の圧縮ファイルを作る

ファイルのアクセス制御
>chmod g+w (filename) グループユーザの書込みを許可する 'g'はグループユーザ、'u'はオーナ、'o'はその他のユーザを意味する
>chmod -w (filename) 全ユーザの書込み許可を解除する
>chown newowner (filename) ファイルのオーナを変更する
>chown -R newowner (dirname) ディレクトリ内の全ファイルのオーナを変更する

シェル操作
>chsh シェルを変更する 新しいシェル(/bin/bashなど)を入力する
>printenv 環境変数の一覧を見る
>emacs .cshrc &
PATH=$PATH:/home/watanabe/lib

rootで出来ること
>su rootとしてログイン
>apt-get update アップデート
>apt-get upgrade アップグレード
>useradd (username) 新しいユーザを登録する
>passwd (username) パスワードを設定する
>shutdown -h 12:30 12:30にシャットダウンし、ホルトする -hを-rに変えると、リブートする

Ctrlキーの機能
>stty -a キーアサインを見る
Ctrl+'-' windowのサイズを小さくする
Ctrl+'0' windowのサイズを元に戻す
Ctrl+'d' ログアウトする

便利
>man (command) commandの使い方を調べる Spaceで次の頁に、bで戻る
>apropos (keyword) keywordを含むコマンドを検索 コマンド名を忘れた時に便利
>whereis (command) コマンドの置かれている場所を表示
>\(command) aliasなどで設定されているcommandではないオリジナルコマンドを実行
Ctrl + Caps Lock 大文字しか打てない時
>nice +19 command commandの優先順位を下げる
>renice +19 command 走らせた後からcommandの優先順位を下げる
\ コマンドライン継続記号
; 一行に複数のコマンドを実行
>script (filename) 画面出力結果を保存。入力してからlogoutするまで。

tr>
emacsでの操作
Ctrl + ¥ 日本語モードへの変換
0(テンキー) 上書きモードと上書きしないモードの転換
Shift + k カタカナへの変換
Ctrl + i 漢字変換の際に文節を短くする
Ctrl + o 漢字変換の際に文節を長くする
Ctrl + f 漢字変換の際に次の文節へ移動する
Ctrl + x, (離してから)1 ウィンドウを一つにする 最後を2や3にすればウィンドウを増やせる
Ctrl + x + f ファイル名を指定して開く
Ctrl + x + s ファイルを上書き保存
Ctrl + g いろんな操作をキャンセル
Ctrl + x, u Undo!
Ctrl + k カーソルの位置よりも右にある文字を一行分全部消す
Ctrl + s ファイル内で文字列を検索
Esc ,Shift+ < ファイルの先頭の行に移動
Esc ,Shift+ > ファイルの最後の行に移動
Esc ,Shift + % 指定したの文字列を別の文字列で置き換える
Ctrl + x + c emacsの終了
Ctrl + x + Return + f 文字コードの変更 Tab keyを押すと一覧が表示

mewの使い方
>mule
-Esc,x
-mew
起動方法
カーソルを合わせて,Space メールを読む
iと打ってからEnter 更新(新しいメールがあったら届く)
!!mewじゃない >mail -s daimei atesaki < tennpufile 添付ファイルを送る これはmewではなくktermのコマンド

ImageMagic
>convert -rotate 90 test.jpg test2.jpg 画像を回転 正の数だと右回転、負の数にすると左回転
>convert -density 400 test.eps -quality 92 test.jpg epsファイルを高解像度を保ったままjpgファイルに変換

http://www.sys5jp.net/simplest/hyou.php?act=5