その他
花山へのアクセスメモ
- 花山天文台付近の駅・バス停からの徒歩での距離と標高差
- 京阪バス清閑寺山ノ内町から距離1.8km(西行きは2.1km)、標高差100m
- 京阪バス九条山から距離1.8km、標高差110m
- 京都市営地下鉄東西線蹴上駅から距離2.4km、標高差140m
- 京阪バス北花山から距離1.2km(薮の中をショートカットしなければ1.6km)、標高差160m
- JR・京阪山科駅から距離4.8km、標高差150m
- 阪神高速8号京都線山科ランプから花山天文台まで4.5km、車で約10分。鴨川西ランプだと6~6.5km、車で15~20分程度。
- 交通規制
- 東山ドライブウェイ(京都市道渋谷蹴上線)は連続雨量160mmで通行止めになる(担当部署は京都市建設局東部土木事務所)。
- 国道1号線の東山トンネルの前後(山科区北花山〜東山区清閑寺)の1.1kmは連続雨量230mmで通行止めになる(国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所京都第一維持出張所)。数年前と比べると規制区間が短くなっている。
- 東山ドライブウェイ(京都市道渋谷蹴上線)は平日午前7時–9時以外と土・日・祝日の終日二輪通行止め。要するに通行できるのは平日午前7時–9時のみ。展望台に向かう京都市道将軍塚線は二輪は常時通行不可
- 阿含星祭り(2月11日)と五山送り火(8月16日)のとき、東山ドライブウェイは通行規制が敷かれる。阿含星祭りのときは7:00–17:00北行き一方通行規制、五山送り火のときは18:00–22:00南行き一方通行規制となる。
- 京都府警による臨時交通規制と交通渋滞予測。ただしVIP訪問に関連する場合は交通規制の詳細は掲載されない。
花山付近の地形・地質など
- 本館前には二等三角点「花山」が設置されている。国土地理院の基準点成果等閲覧サービスによると北緯34°59′37″.2868、東経135°47′36″.0948、標高220.86m。三角点脇の案内板に書かれている経緯度は旧日本測地系(Tokyo Datum)のものであることに注意。また、1901年設置と書かれているが、当時の二等三角点は葛野郡西院村にあり、それが1929年の花山天文台開設の頃に現在の地に移設されたものである。
- 太陽館前には菱形基線測点が設置されている。同じものが天文台の他、大文字山、追分、新山科浄水場の4カ所に、ちょうど山科盆地を囲むように設置されていて、かつては地殻変動を精密に測定するための基準点として用いられた。
- 防災科研の地震ハザードカルテ(2012年版)の結果
- 産総研の地質図によると、花山天文台付近は「中-後期ジュラ紀(J2-3)の付加コンプレックスのチャートブロック(三畳紀-中期ジュラ紀)」
古くなったもの
西田圭佑 (NISHIDA Keisuke)
nishida at kwasan.kyoto-u.ac.jp
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