第3回金環日食観測準備勉強会

2012年3月31日(土)に京都大学理学研究科で「第3回金環日食観測準備勉強会」を開催します。参加には事前申込が必要です。終了後、引き続いて同じ会場で「第3回金環日食観測準備連絡会」を開催しますので、こちらにもご参加下さい。

2012年5月21日の金環日食

2012年5月21日に、太平洋岸沿いの各地で金環日食が見られます。関西で見られるのはなんと282年ぶりという、まさに世紀の天体ショーを見る機会に恵まれます。

  • 「古代の人々は、日食をどのように見たでしょうか?」
  • 「安全に日食を楽しむためには、どのように観察すれば良いのでしょう?」
  • 「写真やビデオで撮影する時の注意点は?」
  • 「日食観察で子ども達になにを教えたら良いのでしょうか?」

など、日食や太陽に関するさまざまな疑問について解説する勉強会を開催します。

また、当勉強会への参加者には、京都大学花山天文台と当NPOが共同で開発した日食観測に最適な太陽めがねをお渡しします。

太陽めがね 太陽めがねを使用中

勉強会の詳細・申込方法

日時
2012年3月31日(土) 13:00–16:20 (終了後、引き続いて「第3回金環日食観測準備連絡会」を開催します)
場所
京都大学理学研究科6号館 4階401号室
内容
  • 作花一志(京都情報学院大学教授)「古代の日食—驚異と恐怖の物語」
  • 茶木恵子(こども達に星を観せる会 代表)「金環日食の楽しみ方」
  • 前原裕之(京大理附属天文台職員)「日食を安全に撮影する方法」
  • 黒河宏企(京都大学名誉教授)「日食から宇宙をまなぶ」
対象
小学校高学年以上
定員
300名 (要事前申込・先着順)
参加料金
700円 (日食観察用太陽めがね代金を含む)
申込方法
電子メールあるいは往復はがきに以下の項目を記入してお申し込みください。
  1. 参加希望行事の名称 「金環日食勉強会」
  2. 代表者の氏名・ふりがな
  3. 参加人数(大人・子ども・会員別)
  4. 代表者の郵便番号・住所・電話番号・電子メールアドレス (電子メールアドレスはお持ちの方のみ)
電子メールでのお申し込みの場合、件名を「金環日食勉強会」としてください。
申込先
  • 往復はがきの場合: 〒607-8471 京都市山科区北花山大峰町 花山天文台内 花山星空ネットワーク事務局
  • 電子メールの場合: hosizora@kwasan.kyoto-u.ac.jp
申込締切
2012年3月28日(水) 必着
お問合せ
電子メール: hosizora@kwasan.kyoto-u.ac.jp
電話: 075-581-1461
主催
特定非営利活動法人 花山星空ネットワーク京都大学大学院 理学研究科附属天文台
共催
京都大学宇宙総合学研究ユニット
後援
京都大学総合博物館