お知らせ |
当天文台では、京大ウィークス2024事業の一環として、岡山天文台/せいめい望遠鏡の特別公開2024を、10月26日(土)10:00-16:30で開催しました。
事前予約は不要で、せいめい望遠鏡見学は随時行いました。JR鴨方駅から無料シャトルバス運行。あさくち天文台フェスタも同日開催されました。
詳細は以下のwebサイトを御覧下さい。
[岡山天文台特別公開 2024]
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お知らせ |
2024年12月8日(日)に、京大理学研究科セミナーハウスにて、当天文台と花山星空ネットワークの共催で第33回講演会(対面&オンライン)を開催いたします。
渡辺公貴さんによる変形型月面ロボットについての講演、岩本昌倫さんによる富岳で解明する高速電波バーストについての講演が予定されています。
事前のお申込みが必要です。詳細は以下のwebサイトを御覧下さい。
[対面での参加申込サイト]
[オンラインでの参加申込サイト]
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研究トピックス |
日本初:分割主鏡の位相合わせに成功
岡山天文台では2024年6月下旬~7月の望遠鏡整備期間を利用して、せいめい望遠鏡の心臓部である分割主鏡の各鏡の段差を合わせる作業、すなわち反射光の位相を合わせる作業を実施しました。 7月17日には調整後の望遠鏡で星を撮影し、各分割鏡の高さが光の波長程度の精度で揃っていることを確認しました。 これは日本で初めて分割鏡全体を1枚の大きな鏡として機能させることに成功した事例となります。
<詳細>
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お知らせ |
当天文台では、京大ウィークス2024事業の一環として「花山天文台特別公開」
を11月2日(土)に実施いたします。
参加費は無料ですが事前のお申込みが必要で、受付期間は10月4日(金)正午までです(応募者多数の場合は抽選)。
詳しくは以下のサイトを御覧ください。
[花山天文台特別公開]
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お知らせ |
当天文台では、京大ウィークス2024事業の一環として、2024年10月12日(土)~14日(月・祝) に、18才以上の大人の方々を対象とした「第12回 飛騨天文台自然再発見ツアー」が開催されます。
事前のお申込みが必要です(定員20名、先着順)。詳細は以下のwebサイトを御覧下さい。
[第12回 飛騨天文台自然再発見ツアー]
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お知らせ |
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お知らせ |
本天文台元台長 (1988~1995年度) の 牧田 貢 名誉教授が2023年9月にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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お知らせ |
行方宏介さん(現国立天文台・研究員)を筆頭著者とする、京大3.8mせいめい望遠鏡などを用いて検出に成功した恒星のスーパーフレアに関する論文が、2023年度日本天文学会・欧文研究報告論文賞を受賞しました(1月24日付)。
[日本天文学会による通知文書] [当該論文のwebサイト]
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お知らせ |
京大岡山天文台のせいめい望遠鏡はJAXAからの依頼で月探査機EQUULEUSの観測を行い、EQUULEUSと思われる光点の検出に成功しました。
詳しくは以下のサイトを御覧ください。
[せいめい望遠鏡によるEQUULEUSの観測]
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お知らせ |
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お知らせ |
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研究トピックス |
井上峻 理学研究科修士課程学生、前原裕之 国立天文台助教らの研究グループは、当天文台の「せいめい」望遠鏡を用いて、りょうけん座RS型変光星V1355 Orionisのモニタ観測を実施し、巨大爆発現象「スーパーフレア」と、それに伴う観測史上最大の重さを持つプロミネンスの超高速噴出現象を検出することに成功しました。
<詳細1><詳細2>
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研究トピックス |
当天文台の大塚雅昭 特定助教らの国際研究グループは、アメリカ航空宇宙局のジェイムズ・ウェップ宇宙望遠鏡(JWST)が最初に取得したデータを使って惑星状星雲NGC3132を調査し、複雑な形状をしている星雲は既知であった中心星と、2つあるいは3つの伴星との相互作用によるものであることを明らかにしました。さらに、欧州宇宙機関の観測衛星ガイアのデータと組み合わせることで、星雲を作り出す前の星の質量を正確に特定することに成功しました。星の進化と星雲形成における伴星の役割を観測的に明らかにした重要な研究成果です。(2022.12.08)
<詳細>
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お知らせ(2022年9月) |
当天文台前台長である一本教授にちなみ、2022年9月に小惑星 1994 TJ1 が
Ichimoto と命名されました。
太陽の革新的観測を通して黒点やフレアなどと言った電磁流体力学的現象の
理解に貢献してきた功績をたたえて東亜天文学会により推薦され、
国際天文学連合(IAU)に認められました。
命名を発表した国際天文学連合(IAU)の小天体命名ワーキンググループ会報
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研究トピックス |
当天文台の連携助教である有松亘さん(白眉センター)が
京都大学吉田キャンパス施設屋上に設置した小型観測システムを使用し、
木星への小天体の衝突、すなわち木星大気圏突入による巨大閃光現象、『火球』
を発見しました。こうした衝突閃光はこれまで専用の観測装置による詳細な観測
がなされたことがなく、閃光現象を『狙った』観測によって木星での衝突閃光の
発見に成功したのは史上初めてです。
<詳細>
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お知らせ |
2020年度に当天文台の博士後期課程を修了した行方宏介さん(国立天文台)が、
アジア太平洋物理学会連合-プラズマ物理分科会 (AAPPS-DPP) の
2022年会における30歳以下を対象にした若手研究者・学生賞を受賞されました。
<詳細>
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お知らせ |
花山天文台土日公開・観望会を再開します(2022.03.25)。
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お知らせ |
岡山天文台建設時のタイムラプス動画を公開しました(2022.03.18)。
2016年5月13日から2017年3月10日まで、岡山天体物理観測所から撮影していた画像を1日1枚ピックアップして動画にしてあります。
<詳細>
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お知らせ |
せいめい望遠鏡開発プロジェクトチームが、計測自動制御学会システムインテグレーション部門にて部門技術業績賞を受賞しました。
<詳細>
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研究トピックス |
行方宏介 国立天文台特別研究員(観測当時 当天文台博士課程学生)、野上大作 准教授、前原裕之 国立天文台助教らの研究グループは、
せいめい望遠鏡をはじめとする複数の地上望遠鏡、衛星望遠鏡を連携させて、若い太陽型星「りゅう座EK星」の長時間の監視観測を行いました。
その結果、太陽型星では初めてとなるスーパーフレアの可視光線での分光観測に成功しました。
この研究成果は、英国の天文学専門誌『ネイチャー・アストロノミー』に2021年12月9日付で掲載されました。
<詳細>
関連リンク
京都大学
国立天文台
国立天文台ハワイ観測所岡山分室
Nature本誌のResearch Highlightで紹介されました。(英語)
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お知らせ |
柴田一成名誉教授が、令和3年度「京都新聞大賞」を受賞されました。
受賞理由「京都市民に天文学への普及と天文台存続を通じた市民のための天文学実践に尽力」
<コメント>
<同志社大学のページ>
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研究トピックス |
有松亘 連携助教(白眉センター特定助教)が、理学部4号館屋上で実施してきた木星の動画モニタ観測において、
10月15日 22:24 (JST)に得られた動画データから、木星表面に小天体衝突によるものと推定される閃光の検出に成功しました。
このような閃光が検出されるのは史上9例目で、過去の検出は全てアマチュア観測中に偶然発見されたものであることから、
専用の科学観測装置で検出に成功したのは今回が史上初になります。
<NHKニュースへのリンク>
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研究トピックス (2020年7月10日掲載,2021年7月16日追記) |
行方宏介 博士課程学生、野上大作 准教授、前原裕之 国立天文台助教らの研究グループは、2019年春に観測開始した本学3.8m「せいめい」望遠鏡を中心として、4大学1研究機関の望遠鏡・人工衛星を連携させ、活動的な星しし座AD星のモニタ観測を行い、恒星のフレアの検出に挑戦した結果、せいめい望遠鏡共同利用観測の開始初日に、最大級の太陽フレアの20倍程度のスーパーフレアの検出に成功しました。
概要(京都大学HP)
概要(国立天文台HP)
(2021年7月16日追記)
論文掲載誌(PASJ)における2019-2020年での「High Impact Articles from PASJ」としてMost Discussedの2番目に
入りました。PASJのページ
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お知らせ (2021年6月) |
有松亘 連携助教(白眉センター特定助教)にちなみ、2021年6月に小惑星の一つが、Koarimatsuと命名されました。
自身の開発した小望遠鏡システム(OASES)を用いた小サイズの太陽系外縁天体の発見の功績をたたえて、国際会議 "Asteroids, Comets, Meteors conference" (2020年に開催予定だったが新型コロナウイルスの影響により2023年に開催延期)のオーガナイザーによって推薦され、国際天文学連合(IAU)に認められました。
命名を発表した国際天文学連合(IAU)の小天体命名ワーキンググループ会報
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お知らせ (2021年5月10日) |
柴田一成名誉教授が、2021年度の日本地球惑星科学連合(JpGU)フェローに選出されました。このフェロー制度は、地球惑星科学において顕著な
功績を挙げ、あるいはJpGUの活動に卓越した貢献をされた方をJpGUにおいて高く評価し、名誉あるフェローとして処遇することを
目的として設置されたものです。
<JpGUフェロー制度>
<受賞理由など>(JpGUのページ)
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研究トピックス (2021年4月21日掲載) |
黒田大介 特定助教らの研究グループは、2020年9月から12月にかけて国内外4ヶ所の望遠鏡と偏光撮像装置を用いて小惑星リュウグウの偏光観測を行ない、太陽系小天体の偏光度として最大値を更新する53%もの偏光度を示すことを明らかにしました。このことはリュウグウの表層が特徴的な構成をしていることを示唆しており、はやぶさ2が持ち帰ったサンプルでの検証が待たれます。
<概要(pdf>)
Kuroda et al. 2021, ApJL, 911, L24
DOI: 10.3847/2041-8213/abee25
<論文(英語)>
<アメリカ天文学会(American Astronomical Society: AAS)の論文雑誌からの研究ハイライト記事(英語)>
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お知らせ |
大阪電気通信大学のいしぜき先生のグループが花山天文台のプロモーションビデオを作成してくださいました。このビデオは、京都の天文学の歴史を柴田前台長、喜多郎さん、ブライアン・メイ博士のコメントつきで紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
<日本語版>
<英語版>
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お知らせ |
ペルーの天文学者イシツカ ホセさん支援のお願い
<詳細>
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お知らせ |
コロナ禍で困窮する学生へのご支援のお願い
<詳細>(京都大学のページ)
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研究トピックス (2020年6月22日掲載) |
有松 亘 研究員を中心とする研究グループは、ハワイ・ハレアカラ山頂の東北大学T60望遠鏡を使用して、2019年7月に冥王星によって恒星が隠される「掩蔽 (えんぺい) 」とよばれる現象の観測に成功しました。掩蔽観測データを詳細に解析した結果、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年の観測結果と比べて約20%低下したことを発見しました。
概要(京都大学HP)
概要(岡山大学HP)
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お知らせ(花山天文台のパノラマ映像) |
Creative Office Haruka制作による花山天文台のパノラマ映像をアップロードしました。
<花山天文台のパノラマ映像>
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