第12回天体観測指導者養成講座 (2025年)

2025年10月25日(土)に花山天文台で天体観測指導者養成講座を開催します。天体望遠鏡の使い方を習得して、宇宙と自然科学の面白さを子ども達に伝えることができる指導者を養成します。参加には事前申込が必要です。

日時
2025年10月25日(土) 9:45–17:45
場所
京都大学大学院 理学研究科附属 花山天文台 (京都市山科区)
講座のねらい
天体観測は誰でもが関心を持ちやすいので、青少年に科学の楽しさを教えるのに適していますが、教える際の基礎として、天体の運行と望遠鏡の操作について知っておく必要があります。しかし地学教員が少ないこともあって、多くの学校の小望遠鏡がほとんど使われずに眠っているというのが現状です。また、学校で望遠鏡が使われないもう一つの理由は、夜に観測することが難しいという点にあります。ところが、太陽や月を用いれば昼間でも天体の運行について学び、望遠鏡の使い方を習得することが出来るのです。本講座は、小望遠鏡による太陽と月の観測実習によって、天体望遠鏡の使い方を習得して、宇宙と自然科学の面白さを子ども達に伝えることができる指導者を養成します。
内容
  • 午前
  • 実習「小望遠鏡・太陽投影板の組み立て」
  • 講義「(1) 天体の日周運動と望遠鏡の役割」
  • 講義「(2) 太陽黒点の観測方法」
  • 実習「日周運動の測定と太陽黒点のスケッチ」
  • 午後
  • 講義「(3) 太陽紅炎の観測方法と太陽活動の周期的変動について」
  • 実習「太陽黒点のスケッチ」
  • 実習「Hα望遠鏡の組み立てと太陽紅炎の観測」
  • 実習「日周運動測定と太陽黒点データの解析」
  • 実習「小望遠鏡による月と土星の観測」
  • 実習「小望遠鏡の解体と収納」
天候やその他の事情により内容が変更になる場合があります
講師
  • 黒河宏企 (京都大学名誉教授)
  • 西村昌能 (京都教育大学非常勤講師)
  • 永田利博 (花山星空ネットワーク)
  • 森田作弘 (花山星空ネットワーク)
対象
18歳以上 (天体観測の基礎知識や経験は必要としません)
定員
12名
料金
3,000円 (資料代・保険代を含む)
交通
地下鉄東西線蹴上駅からタクシーで約5分。自家用車でも可。
申込方法
以下のフォームからお申込みください。
受付フォーム
電子メールでお申込みの場合は以下の項目を記入して hosizora@kwasan.kyoto-u.ac.jp にお送りください。
  1. 氏名、住所、年齢、連絡先電話番号、天文台への交通手段
  2. 職をお持ちの方: 勤め先・所属
  3. 学生の方: 通学先・学年
申込締切
2025年10月15日(水) (ただし定員に達し次第締め切らせていただきます)
お問合せ
主催
協力
後援
写真撮影について
この活動では、子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。提出された個人情報(写真)は、「(独)国立青少年教育振興機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規程」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。
チラシ
天体観測指導者養成講座 チラシ