このページについて
このページは、私が京都精華大学で2010年度前期に非常勤講師として行う授業 「自然科学論B〜宇宙科学と人文社会科学・芸術表現〜」で 用いる資料等の置き場所です。ここに置かれている資料は、個人的な利用であれば受講生でなくても 使用して頂いて構いません。個人的な利用以外の2次利用の際は、下記問い合わせ先までメールで ご連絡下さい。2011年度の自然科学論のページはこちら
2012年度の自然科学論のページはこちら
課題の提出について
- 『重要』:課題の提出先は他の講義とは異なり、教務課です。7/29までに本館の教務課へ 直接持って行って下さい。
- 宇宙に関する何かを表現した作品を提出して下さい。絵、イラスト、映像、マンガ、短編小説、 小論文、詩、宇宙ビジネスの企画案など、何でもよいです。形式、分量も問いません。
- 特に文章以外のものを提出する場合は、なるべく作品の意図を説明した文章をつけるように して下さい。文章がなくても意図が伝わる自信があるなら、無くても構いません。
- 電子ファイルの場合はCD等に入れて提出するか、メールでisobe@kwasan.kyoto-u.ac.jpまで 送って下さい。その際、自然科学論Bの課題であること、氏名、学部とコース、学籍番号等を忘れないこと。
- その他、質問があれば気軽にメールして下さい。
授業で使用する(した)資料
- 4月13日(イントロダクション)、配布資料(人類50億年双六)
- 4月20日 宇宙論
Powers of Ten (YouTube)、 4D2U(国立天文台)、 ニコンの面白いHP - 4月27日 宇宙を見る方法:電磁波について
ハッブル宇宙望遠鏡のサイトできれいな天体画像をどうぞ。 - 5月4日は祝日なので講義はありません。
- 5月11日 太陽系内の天体
- 5月18日 星の一生と銀河
ついでに宇宙から見た面白い雲の写真とか 日本燃焼学会の美しい炎の写真展をどうぞ。 ただし講義の中身とは関係なし。 - 5月25日 この日は休講でした。7/9(金)の18:30〜に開催される鼎談形式の講演会 「七夕の夜に何が起きたか?〜京都天文学、陰陽師、ものがたり〜」への出席を、補講の代わりとします。 登壇者は人文学部の堤邦彦先生(妖怪研究)、真下美弥子先生(京都学)、京大の小山勝二先生(X線天文学)で、 場所は本館303教室です。補講といいつつ参加は任意ですが、受講生の人はなるべく出るようにして下さい。
- 6月1日 太陽活動と地球
- 6月8日 「宇宙へ行った宇宙飛行士に何が起きたか」 人文学部の斎藤光先生をゲスト講師にお迎えし、宇宙へ行くことが個人と社会に何をもたらすかの議論をしました。
- 6月15日 地球と生命の歴史
- 6月22日 相対性理論、ワープ、ワームホール、タイムマシン マンガ学部の竹宮惠子先生をゲスト講師にお迎えし、宇宙がマンガでどのように表現されてきたかを紹介して頂きました。
- 6月29日 宇宙開発と宇宙政策
- 7月6日 宇宙人はいるのか
- 7月13日 宇宙や科学に題材を取った芸術作品、表現活動の例、
その後平野砂峰旅先生をゲスト講師にお迎えし、科学の視点をとり入れた映像や音響作品の紹介をして頂きました。
Dawn Chorus moonbell 逢坂卓郎さんのページ SPEAR(サウンド編集のフリーソフト) 平野先生HPより、 フリーのサウンドソフトのリンク - 7月20日 人類の未来
授業の概要及び目的
宇宙を探ることは、私たちがどこから来て、どんなところに住んでいて、これからどこへ行くのかを探ることである。宇宙に関連した自然科学には、天文学、物理学、地球惑星科学、宇宙工学など様々な分野があり、さらに宇宙への進出が進む現代においては、宇宙における社会システムや人類のあり方など、人文社会科学に関連した問題が出現しつつある。また、宇宙は新たな芸術表現の場になり得ると同時に、宇宙科学の内容を一般に伝える際に芸術表現が強力なツールとなり得る。本講義の目的は、宇宙科学の最新の動向に触れると共に、人文・芸術・表現分野との連携を探ることである。
講義の前半では、宇宙科学の基礎及び最新の成果を概観する。取り上げる内容は、1.ビッグバン宇宙論と宇宙の成り立ち、2.太陽系、3. 星・銀河・銀河団、4. ブラックホールと高エネルギー天体、5. 望遠鏡と人工衛星による天文観測、6. 太陽と地球の関係、6.地球環境と宇宙、7. 宇宙における生命、8. 人類の宇宙進出 など。内容の順番と進め方はあくまで目安なので、授業の進み具合により変更もある。講義の後半では、マンガ、アニメーション、映像、建築、人文など様々な表現分野のゲスト講師を招いて、宇宙がどのように表現されてきたか、これからどのような可能性を持っているかを受講生も交えて考えて行く。受講生の皆さんへ留意点
- 資料はなるべく講義の前日までにアップするようにしますが、間に合わなかったらすみません。
- いずれにしても講義の直前まで修正が入るので、最終版は講義後のアップになります。
- 気まぐれにレポート課題を出すことがあるかもしれません。その時はこのページにも課題を アップしますので、講義に出てなくても後から提出すれば成績評価には加味します。
- 予習はいりません。復習もいりませんが、講義をきっかけに皆さんが宇宙のことに興味を持って、本やインターネットなどで色々調べてみることを期待しています。
- 試験は行いません。講義で取り上げた宇宙科学の内容を、受講者個々の専門分野(マンガ、映像、文章等)の 手法で表現した作品を提出してもらい、それで成績評価します。評価基準は、科学的な内容の正確さと、 表現としての完成度の両方を考慮しますが、後者に関しては私は全く素人であることを白状しておきます。
- メールでの質問は随時受け付けます。その際は必ず氏名と学籍番号、「自然科学論B」の受講生である ことを明記して下さい。
問い合わせ先
磯部 洋明 (いそべ ひろあき)Office: 〒607-8471 京都市山科区北花山大峰町 京都大学花山天文台内
Email: isobe [at] kwasan.kyoto-u.ac.jp