*2013年4月から以降した三鷹太陽データ解析システム(SDAS)への接続方法

まず http://hinode.nao.ac.jp/SDAS/vpn_j.shtmlでVPN接続を立ち上げる

以下のコマンドでSDASのIDL解析サーバーへログイン
   ssh -X username@sagami.mtk.nao.ac.jp 
     or
     ssh -X username@suruga.mtk.nao.ac.jp

/home/username/.cshrc の以下の行を修正(旧システムと微妙に違うため)
   setenv IDL_DLM_PATH $IDL_DIR/bin/bin.linux.x86_64:/nfs/share/soft_develop/sot/fg/anaidl

IDL起動コマンドは SSWidl

*自宅Mac PCから、宇物ネットワークに繋がったMac PC画面を操作する方法

<自宅マック>
まず一度X11でgwにログインする

~/.ssh/ というディレクトリが出来ているはず

~/.ssh/ に移動し、config という名前のテキストファイルを作る(拡張子なし)
configの内容は以下の通り
	Host    gw
	Hostname   ###gatewayPCのアドレス
	User    watanabe
	LocalForward  5901 h167.???.???.??.?????.vlan.kuins.net:5900

ただしh167.???.,,,netの部分については3行下を参照


<学校マック>
	System Preference -> Sharing -> Screen Sharing ON 
	ちなみに私はAllow access for Only these users: の所はいじっていない

	オンにすると、アクセス用のアドレスが表示されるので、それを自宅マックの .ssh/config/ に書く

	System Preference -> Energy Saver -> Computer SleepをNeverに 
     

<自宅マック>
	X11を起動、 > ssh gw    でパスワードを入力し、トンネルを開ける

	デスクトップのどこでもいいからクリック

	左上Finder menu bar の Go -> Connect to Server (VNCが起動)

	Server address に vnc://127.0.0.1:5901/ と入力し、接続すれば完了
  

*Astro-phへの論文投稿方法   →pdf

*ApJへの論文投稿方法   →pdf

*天文月報Eurekaの原稿テンプレート   →doc

*海外での研究会に参加するときの援助

早川幸男基金
 年に4回申請を受け付け(3、6、9、12月の10日が締切)、各回ごとに採択者を 決定する。
 提出締切日翌月1日以降で次回締切日の月末以前に出発する渡航が 募集対象となる。
 <Mac環境でtexをコンパイルするには、ダウンロードしたtexを一度Emacsで開いて、
  Ctrl+x+Return+fで、shift_jis-macを選んで保存>
井上科学振興財団
 大学院生の場合は、博士後期課程のみ
天文学振興財団
 海外で開催される天文学に関する国際研究集会に参加する研究者等に対し、派遣に要する往復の航空賃を支援する。
 年間15名程度とし、原則10日以内の国際研究集会に参加する研究者等

 COE構成員(教員、COE-PDF、理学研究科フェロー、日本学術振興会特別研究員、機関研究員、D1以上の大学院生に限る)
 が国外開催の国際会議に参加し口頭・ポスター発表講演をする場合、その旅費を補助します。


宇宙科学振興会
http://www.spss.or.jp/index.html
1回採択されたらそれ以降は申請できない

京都大学教育研究振興財団
http://www.kyodai-zaidan.or.jp/index.html


*学振科研費交付のための手続き

大学生協でお買い物
<手順>商品と科研費カードを生協カウンターへ持って行く
    見積書、注文書、納品書を作成してくれるので、所属と氏名を記入
<提出書類>見積書、請求書、納品書

国内・海外旅費
<手順>事務にメールで以下の項目を連絡する
		・日程 2009年8月10日(月)ー16日(日) 5泊7日
		・用務先 シンガポールSUNTEC
		・用務内容 国際会議AOGS 2009での口頭発表
		・交通手段(金額)135,850円
		・日当金額(上限2,000円/日) 2,000円/日x5 = 10,000円 (会議は11日か ら15日の5日間だから)
		・宿泊費金額(上限15,000円/泊) 11,000円/泊x5=55,000円
		・参加費 申請しない
		(海外の場合・旅費は出張後/前の振込を希望します)
<提出書類>海外の場合は旅行日程がわかるもの(交通費の見積書、日程表、e-ticketのコピーなど)
      旅費が他の財団から補助されている場合は、その採択通知(補助目的のわかるもの)
      海外の場合はチケットの半券を帰国後に提出
<海外旅行保険>理学研究科「海外緊急事故支援システム」(閲覧は理学研究科内のみ)
        損保ジャパン

外注(パソコン工房の場合)
<手順>注文先の企業が、過去に京都大学と科研費を用いた受注を行なっているかどうか知る
    (過去に受注がない場合、振込先の登録が必要)
    FAXで京都事業所に発注内容を連絡
		・商品名、数量、備考、見積書等の宛名、納品先、納入日時
<提出書類>見積書、請求書、納品書

注意
月次決算を行っているので、月を遡って支払い手続きを行う事ができません。
必ず、納品があった月の翌月5日までに、「見積書「納品書」「請求書」の3点セットを提出してください。
5日までに3点セットを提出すると、その月の25日に業者に振り込まれます。

*宇宙物理教室でのプリンタの設定(Linux)  

画面左上メニューバーのデスクトップ→システム管理→CUPS印刷マネージャを選択
新しいプリンタ→追加を選択
プリンタの種類:ネットワーク:プリンタを選択し、左のバーの中からUNIXプリンタ(LPD)を選択
ホストは5F Phaser 8550DPなら10.226.87.205
        4F Phaser 850DPなら10.226.87.204
キューはlpr
進むをクリック
使用するドライバは、製造元Tektronixで型番Phaser-850
ドライバのインストールボタンは押さないで、進むをクリック
場所と説明を適当に入力


*thunderbirdのダウンロードと初期設定

ターミナルで
> apt-cache search thunderbird
> apt-get install thunderbird
とすればダウンロード完了
thunderbirdを起動し、メニューバーの中から編集→アカウント設定を選択
アカウント名に自分のメールアドレスを入力
サーバ設定で、サーバ名をlocalhost、ポートを1200以下の適当な数字に設定
ユーザー名を入力
次にメール送信のための設定
アカウント設定の中の、送信(SMTP)サーバで、追加をクリック
サーバ名にsmtp.kusastro.kyoto-u.ac.jp、ポート番号は25
ユーザ名を入力し、OKで完了
次にプロキシの設定
メニューバー→編集→設定→詳細→接続設定
手動でプロキシを設定するにチェック
HTTP,SSL,SOCKSプロキシにproxy.kuins.netと入力、ポート番号はすべて8080
直接接続するサイトに以下を入力
localhost, 127.0.0.1, .kyoto-u.ac.jp, .kuins.net, 10.0.0.0/8


*linux terminalで使えるcommandの増やし方

(terminalで使えるcommandは/usr/binに入っている)
CD-ROMを入れる
> mount /mnt/cdrom
> find /mnt/cdrom -name (command名)
  */mnt/cdrom/????.rpmというファイルが表示される*
> rpm -ivh /mnt/cdrom/????.rpm 


*ApJに投稿するtexファイルの書き方など

homepage
  THE ASTROPHYSICAL JOURNAL
  AASTeX

   随時更新チェックリスト 


*パスフレーズなしでゲートウェイにログインする方法

1.Open up terminal on your local Leopard machine and type: ssh-keygen -t rsa
2.Accept the default location
3.Type in the passphrase twice
4.Then copy the public key to the remote server using: cat ~/.ssh/id_rsa.pub | ssh username@myserver.com "cat - >> ~/.ssh/authorized_keys"

If you are doing this for multiple servers, you only need to repeat step 4 for each server.



*Mailを圧縮して保存

>cd ~/Mail/inbox
>find 1???  *圧縮したいメールを確認*
>find 1??? | afio -ovZ mail_1000-1999.tgz


*国内他の天文台へのリモートログイン

国立天文台 ssh -XY hiroko@solar-b.nao.ac.jp
          その後saga,suruga,sinanoにログイン
宇宙科学研究所 ssh -XY hiroko@ssh2.solar.isas.jaxa.jp
野辺山天文台 ssh -XY hiroko@burst4.nro.nao.ac.jp
       その後radio1,radio1,stratosにログイン


*rsyncでの/nfs/scr?/のバックアップ

rsync -av /nfs/scr?/hiroko/(バックアップ元) /nfs/scr?/hiroko/(バックアップ先)


*Hinode SP Stokes Iのintensity factorについて

index.SPBSHFT は defaultで1。
index.SPBSHFT=1 とは、Stokes I intensityを2倍してください、という意味。
index.SPBSHFT=0 であれば、Stokes Iをscalingする必要はない。
        bitshft = sxpar(hdr,'SPBSHFT')
        if bitshft ne 0 then StokesI = 2.*StokesI

*Hinode SPがサチュレーションしている場合の対処

Hinode SPのintensityデータが、たまに(2009-07-05 22UTなど)サチっている。
これは明るすぎて14bitで格納できなくなったことが原因。
対処するには、
    negative intensityのピクセルを探し、
  I_new = 65534. I_old
intensityだけがサチっている場合、上記で補正してもQ,U,Vは補正の必要なし。

*Dutch Open Telescopeのデータ取得方法

ここのホームページにある ftpコマンドを、
ftpが使えるサーバーでターミナルで打つ。
Cubeファイルはfitsをalignしたもので、こちらだけダウンロードすれば良い。
Cubeを読むには、例えばreaddotcube.pro ここから

*MDIのデータ取得方法

1.a.ここのホームページで、欲しいデータ(High-Resolution Magnetogramsなど)をクリック
1.b.ある日付のデータが全て欲しい場合は、ここが便利
2.欲しい日付を選ぶ
3.emailアドレスを入力し、tar+gzを選択
4.すぐにdaemonからリクエストを受け取ったとのメールが届く
5.一日ぐらいまったら、ftpサイトにtar.gzファイルを置いてくれるので、クリックして保存

IDL上でGauss単位で表示させるには
IDL> gaussdata=data*index.bscale+bzero
直接読み込むと左右逆転しているので
IDL> index2map,index,rotate(data,2),map

Gifファイルだけなら、ここに処理済みのものがある

*TRACEのデータ取得方法

1.ここのホームページ

*MD音源をパソコンに取り込む

1.ラインインケーブルで、MDオーディオの出力とPCの入力を接続
2.システム環境設定で、入力をラインインに設定
3.入力の音量を最大に近くする
4.Quick Timeでオーディオ録音する
 このとき、理由はわからないが音が出ない。
 しかし再生すると音が出ている。

*パスワード制限のかかったホームページを作る

1.http://www.htaccesseditor.com/#a_fileList のサイトで.htaccessと.htpasswdを作る
2..htaccessと.htpasswdをindex.htmlのあるディレクトリにおく

*Mac Time Machineでバックアップが取れないとき

1./var/log/system.log を見て、copyingでErrorが出ているファイルを探す
2.そのファイルを消去してバックアップをとればOK

*Mac How to enable the click in IDL (X11 Leopard)

1.Open X11
2.type "defaults delete org.x.x11 wm_click_through"
3.type "defaults write org.x.x11 wm_click_through -bool true"
4.Restart X11

*The way to the NSO, Sunspot, NM

1.Narita/Dallas by American Airline (11h30m)
2.Dallas/El Paso by American Airline (1h40m)
3.El Paso/Alamogordo by Shuttle Bus (1h30m)
   To the right just before you get to Baggage Claim there is a monitor and telephone bank, by the Business Center, with a sign saying "Ground Transportation".
4.Alamogordo/NSO by car pick-up (1h)