金環日食について

このページでは金環日食の資料や観測時の安全面での注意事項について説明しています。

金環日食の詳細については国立天文台のページをご覧下さい。

京都で過去に見られた/今後見られる金環食

日時食分継続時間
653年11月26日0.9181分56秒
1080年12月14日0.9238分29秒
1730年07月15日0.9473分43秒
2012年05月21日0.9381分37秒
2041年10月25日0.9402分58秒

金環食が見られる場所

薩摩川内市せんだい宇宙館のページで詳細な地図が見られます。

安全に観察するために

日食網膜症の原因として、以前は赤外線に注目が集まっていましたが、300~580nm程度の可視光線(ブルーライト)による光化学作用がより危険であることが最近判って来ました(国際非電離放射線防護委員会)。

直接見るのは1秒程度でも危険!日食メガネを用いても絶対に安全とは言えません。

⇒観測する時には必ずメガネを通して見ること。長く見続けないこと。指導者の指示に従うこと。子供だけで見ないこと。

安全な観察方法については、国立天文台のページをご覧下さい。