Ten Years Ago (209)

 

---- CMO #264 (25 September 2002) pp3423~3442 ----

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmomn1/cmo264/index.htm


めに2003年の接近を控えて"Great 2003 Mars Coming”シリーズが始まり、1回目として、"Mars in 2003" 2003年大接近の火星」が掲載された。8月の伊那の「第十回CMO惑星観測者懇談会」に西田昭徳氏が発表した2003年の接近の様子が、伊那レポート() "CMO Ina Meeting Report (1)" として南氏により英文で取り上げられている。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmohk/coming2003/01.html

 次いで2001 Mars CMO Note(10) "The North Polar Hood during the Dust Clouded Period.  III. the Period from 24 June to 2 July " 「黄雲発生中の北極雲(その3 : 24 Juneから2 July まで)」が掲載されている。

 その1では、1973年黄雲発生から20日目あたりまでに大気温度の上昇で北極雲が弱まってしまった事例を示し。その2では2001年黄雲発生時の20日目あたりにあたる7月中旬には北極雲は活発な活動を見せたことを取り上げた。

 その3では、7月中旬以前の北極雲の様子を、黄雲発生直後の標記の期間に限って、同じωの観測を並べて比較している。ω=245°Wω=265°Wの二つの窓を選んで日毎に遡って記述されていて、この期間に観測された北極雲には大きな変化があったとは思われないが、その2にとりあげた10 July以降の北極雲の活動に比べては弱かったとしている。今回取り上げなかったが、黄雲が北半球に波及した2 July7 Julyの様子を別の角度から調べる必要があるとしている。また、黄雲発生以前や八月に入ってからの様子も調べなければならないとしている。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmohk/Note10/indexj.htm

 

伊那レポート() "CMO Ina Meeting Report (2)" は岩崎徹氏の筆になる、"MINAMI's Talk at the Ina Meeting on the Morning of 3 August 2002" で、懇談会での南氏の八月三日午前の辛口話の要約である。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmohk/ws10/InaReport(2).htm

 

伊那レポート() "CMO Ina Meeting Report (3)" は、筆者が書いている。"The Shiwojiri Toge and the Inn at Shiwojiri"で、伊那懇談会の終わりに、ローヱルの足跡を訪ねて、下諏訪の「ききょう屋」と塩尻宿脇本陣跡にいったときの、塩尻・川上氏庭園での御当主とのエピソードを記録している。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmohk/ws10/InaReport(3).htm

 

LtEは、外国からはDamian PEACH (the UK), Tom DOBBINS (OH, the USA), Clay SHERROD (AR, the USA), David GRAHAM(the UK), Giovanni QUARRA (ITALY, in Kyoto ), Ed GRAFTON (TX, the USA)の各氏から寄せられたものと、阿久津富夫(栃木)、西田昭徳(福井)、井上正男(石川)、佐藤健(広島)、伊舎堂弘(沖縄)、松本直弥(長崎)、坂下璣(石川)、岩崎徹(福岡)の国内各氏からのお便りが収録された。

 

TYA#085は日岐氏がCMO#121(25 September 1992)を紹介している。20年前の火星は朝方の空「おうし座」にあり、視直径は7秒角に達していた。季節λ306°Lsから324°Lsを推移して、小さいながらヘッラスの様子や南極部のヘーズ・北極雲の活動が捉えられている。筆者(Mk)のスケッチ観測初報告が記録されている。他に1990 OAA Mars Section NOTE(8) として「295°~360°Lsにおける南極地の大気的状況」"Atmospheric Behaviour near the South Polar Region at 295°~360°Ls in 1990"が掲載されている。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmohk/264tya85.html

 

「新・歳時記村」は四回目で「三薦苅」と題して、みすずかる(三篶苅る)信濃の国の枕詞の事やら、この夏の長野県でのMkの行動や食べ物の話などを取り上げた。

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmohk/mura4/mura.htm

 

Click CMO<=>CMO Clicks (22)" は、20045月に穴水で開催が計画された「火星/ローヱル会議」の為に「ローヱル頁」をCMO WebPage を開設したお知らせである。シーハン氏からの序文(preface)が全文引用されている。

 http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmomn3/LP_HPJ/index.htm  

 

                                            村上 昌己 (Mk)


日本語版ファサードに戻る / 『火星通信』シリーズ3 の頁に戻る