2013年度基礎宇宙物理学II(電磁流体力学)

金曜2限(10:30-12:00)理学部6号館303講義室

担当:柴田 一成 (shibata_at_kwasan.kyoto-u.ac.jp)
TA:玉澤 春史(tamazawa_at_kwasan.kyoto-u.ac.jp)

7/14授業時連絡事項

レポート最終締め切り:8/5(月)17時
提出場所:7/26の授業時以降は、理学部4号館4階天文台分室

原則として提出の次回授業時に返却予定。期限までに提出されたものに関しては確認する。
(6/7追記)今年は休講の関係で先行して配布しているレポートもあるため、その分は授業後でも構わない。
使用する紙はチラシの裏など何でもよいが、名前、学生証番号は明記。
授業最終日まで取りに来なかったレポートについては処分する。当日これない場合はTAまで事前に連絡のこと。
レポート問題の不備についてはTAまで連絡すること。
本年度講義予定(pdfファイル)
4/19追記:4/19が休講になったため予定は変更される可能性が高いです

授業スケジュール

Date レポート問題 実施内容、補足
04.12 1.天体活動現象とは
04.19 臨時休講
04.26 問題1 2.プラズマの基本的性質
05.03 祝日のため休講
05.10 問題2 3.磁場中の荷電粒子の運動
4.流体力学の基礎方程式(質量保存、運動量保存)
05.17 問題3 4.流体力学の基礎方程式(エネルギー保存、粘性流体、無次元化)
05.24 休講
05.31 問題46/7修正 5.電磁流体力学の基礎方程式(MHD方程式、MHD近似)
06.07 問題56/21修正
問題6
5.電磁流体力学の基礎方程式(保存系のエネルギー方程式)
6.磁場の性質
06.14 休講
06.21
ローレンツ祭
問題7
問題8
7.電磁流体波(線形近似、磁気音波)
06.28 休講
07.05 問題9
問題10
8.衝撃波(ランキン・ユゴニオ関係式)
07.12 問題117/13修正 9.爆発
07.19 休講
07.26


参考文献

  • 柴田、福江、松元、嶺重編(1999)   「活動する宇宙」裳華房
  • 加藤正二(1989)「天体物理学基礎理論」ごとう書房
  • Tajima and Shibata (1997) “Plasma Astrophysics”, Addison-Wesley
  • 柴田、大山、浅井、磯部(2011) 「最新画像で見る 太陽」 ナノオプトメディア
  • 柴田一成(2010)「太陽の科学」NHKブックス

  • TAより推薦文献

  • 池内了(1996)   「宇宙流体力学」培風館
  • Francis F. Chen / 内田岱二郎訳(1977)「プラズマ物理入門」丸善
  • シリーズ現代の天文学11 (2009) 「天体物理学の基礎I」日本評論社
  • シリーズ現代の天文学12(2008) 「天体物理学の基礎II」日本評論社
  • 柴田一成、上出洋介編(2011)「総説宇宙天気」京都大学学術出版会