CMO/OAA『火星通信』の頁

 

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Hitomi TSUNEMACHI

 

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§01. 天天天天、一様的(蔡琴) CMO#240の第一頁冒頭の「由天秤座侵入天蠍座」には、ちょっとした洒落がある。・・・・・火星通信#242(25 April 2001)


§02:太陽の季節 太陽には季節がない。自転はあるが、朝方も夜もない。おまけに「合」もないから・・・・・・・


§03 総本山修行の旅 五月の連休後半、火星観測の「武者修行」に総本山の門を叩くことになった。


§04 脳内ウォークマン 世のなか携帯電話が氾濫中、騒がしい雑踏の中でよくウォークしながら携帯で会話が出来るものだ、と皮肉れば、静かなところでは指だけで会話しているらしい。


§05 社交と多彩影で 高等学校の生物の教科書を開けると、まず「すべての生物は細胞からできている」という話から始まる。「細胞」の英語は"cell"の訳語で、これは「Hookeの法則」のR.Hookeの命名に拠ると解説されている。


§06 描く論理 誰しもそうだろうが、子供の頃何かなりたいものに具体的な対象がある。私の場合は漫画家か絵描きになりたいと思っていた。


§07 安謝にて 惑星觀測者懇談会「CMO夏の学校」で、沖縄をはじめて訪れた。那覇空港に近づき飛行機が高度を下げた時、紫紺から浅葱色まで変化に富んだ海の中に白い珊瑚礁を周囲に持つ小さな島々の点在する光景が視界に飛び込んできた。


§08 CMO-Okinawaは親切な魔法使い(安謝にて:その2)(Mn)が那覇のA荘で陣取った部屋は不可思議な部屋で、ベッドと冷蔵庫と流しがあるほか何もなくて、先ずパソコンの置き場がない。というより空間がないのである。


§09 真夏の太陽 微細K点と粒状斑の識別をつけるために、写眞館のように頭からすっぽりと厚い布を被り、数分間投影像を見続けて確認する。夏の暑い日、これは地獄で、・・・・・・・


§10 1781年の火星 秋の彼岸である。猛暑といわれた夏も過ぎ、11秒角になった火星はアンタレスから遠ざかり、・・・・・・・


§11:ものを写 漢字というものは仮名やアルファベットなどの表音文字と異なり、ひとつの文字で意味を表し、一つの世界を表す、とはよく言われる。


§12神山純一の獅子座 いま誰かが獅子座をテーマにした音楽を創ろうとするなら、1833年の獅子座流星群が戯曲その他を生んだように、・・・・・・


§13:ベツレヘムの星 「牧人(まきびと)ひつじを守れるその宵」("The first Noël the angels did say"讃美歌103)、街のあちこちにクリスマスツリーの灯が瞬き、キャロルが流れる。ツリーの頂上にはひときわ大きな星が飾られている。このThe first Noëlの二節以降にこういう歌詞が・・・・・


§14:年越しのTwin Peaks 火星の話題の大黄雲は峠を越したようだが、K點は未だ熱い年越しである。●1999年七月にK點相対数Rのピーク(最高R=300前後)を迎えた太陽表面は、その後大型Flareを度々放出させながらも、2001年に入って安定した動向を見せていた。


§15:冬の月月にはさまざまな言葉があるが、英語のmoonmonthでは違うように、美しい、いい言葉とそうでない言葉がある。月影(月の光)、月の雫()、月映え(月光が射して美しい)、月白(月が出るとき空が明るくなり白く見える)、月日貝(上下の殻の色が違う)など雅語に近い。


§16:夜光貝の不思議 (moon)を「夜光」と詠むこともあるようである。「夜光貝」というのがある。この学名はLunnatia marmorataだそうで、月の光を連想させたものか。夜光貝は・・・・・・


§17Cc 飼犬Jjが十五年半の天寿をまっとうして一年が過ぎた。去るもの日々に疎しと謂うが、この腕の中で最期の温もりが消えるまで抱きつづけた記憶は、一年が過ぎてもまだ生々しい。


§18:ゆずりは萬高フ季節である。日に日に眩しさを増してくる陽射しの中で、草木が芽吹き萬物の命が輝いて見える。そんな青葉若葉の中で、松や杉などは樹下に落葉していることに気づく。常緑樹の世代交代は初夏なのである。


§19:梅の雨 紫陽花が色づくとそろそろ入梅が近いことを知る。例年沖縄の入梅はひと月ほど早いが、今年は西に五惑星の揃った五月の始め、梅雨前線は沖縄より北上することがあり、太平洋側でも雨天の日が続いた。 樹も艸もしづかに梅雨ははじまりぬ (日野草城)


§20:隈 悪い権力者の前に、超人的な力を持った正義の味方が現れて善人を救うという勧善懲悪のパターンは元禄期の初代市川團十郎の「荒事」に見られるもので・・・・・・


§21:神 暑い夏が来た。CMO沖縄懇談会が那覇で行われて早くも一年が経つ。半月の沖縄滞在中一度も颱風にお目にかからなかったが、・・・・・・

(20 July 2002 Ts)


常間地ひとみ(俳号: 常盤 )俳句帖の頁

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